hi-ho WiMAXを解約するための手続き方法や違約金の有無、またWiMAX2+へ乗り換えた方がよいかを解説。hi-ho WiMAXを解約(退会)する前に確認しておきたい知識をまとめています。
Contents
hi-hoモバイルコースWiMAXとは?
株式会社ハイホーによる老舗インターネットサービスプロバイダー「hi-ho」ブランドの旧WiMAXサービス。より高速なWiMAX2+は扱っておらず、hi-hoモバイルコースWiMAXにより提供されるのは、最大13.3Mbpsの旧WiMAX回線を使ったモバイル通信サービスです。
hi-hoモバイルコースWiMAXの月額料金は約3,500円~約3,600円。えらぶコースによって月額料金はかわります。
hi-hoモバイルコースWiMAXの解約方法
hi-hoの他接続サービスは、電話やウェブでの解約も受け付けていますが、hi-hoモバイルコースWiMAXは書面でのみの解約となるようです。書面に関しては以下リンクに記載されているhi-hoインフォメーションデスクへ電話で問い合わせてください。
※インフォメーションデスクの混雑状況もリンク先で確認できます。
なお当月末での解約は、毎月15日(15日付の消印)が締切。それを過ぎると翌月以降の解約扱いとなり、それだけ余分に料金がかかってしまうので注意しましょう。解約の意思が固まっているのであれば、これに遅れないように、できるだけ速やかに手続きするのがおすすめです
hi-hoモバイルWiMAXの解約に解約金(違約金)はかかる?
hi-hoモバイルWiMAXサービス自体は2年間の最低利用期間が設けられたサービスです。仮に2年以内に解約すると、コースによって9,143円~20,000円(税込)の解約金(違約金)が発生します。
しかしhi-hoモバイルWiMAXは2014年9月末日に販売終了したサービスであり、現時点で契約中であれば最低利用期間は経過している筈です。そのため、結果的に現段階(2016年10月以降)で利用中のユーザーは解約金(違約金)を支払う必要がありません。
hi-hoモバイルWiMAXは今後も利用可能か?
hi-hoモバイルWiMAXは販売終了したとはいえ、現時点(2017年10月時点)でもサービス提供を続けています。またより新しいWiMAX2+が登場したとはいえ、旧WiMAXのサービスも提供を終了していません。
そのため今後も継続して利用できると想定されますが、販売終了しているサービスであり、かつ大元の旧WiMAXサービスも全てのプロバイダで販売停止しているため、今後どのタイミングで提供そのものも終了となるか予想できません。
そのため可能であれば余裕のあるうちに解約して、WiMAX2+など新しいサービスへ移行するのがおすすめです。現在モバイル通信を利用しているのであれば、いざ終了がきまってあたふたしてしまうより、今からゆっくり移行先を検討した方がよいでしょう。
WiMAX2+への乗り換えも検討しよう
旧WiMAXと比較するとWiMAX2+は以下のように進化しました。
WiMAX2+の方が高速で、なおかつ(基本的には)提供エリアも広く将来性も高いため、WiMAX2+に乗り換えた方が快適でしょう。WiMAX2+に乗り換えれば、バッテリーの減りも悪くなっていない新しいWi-Fiルーターを入手可能です。
WiMAX2+になって3日間10GBの速度制限のルールが設けられてはいますが、余程のヘヴィユーズでない限りこのデータ通信量を使い切ることはできませんし、特に気にする必要はありません。
またWiMAX2+の月額料金はプロバイダによって異なりますが、最安級のBroad WiMAXなら3,411円/月で、hi-hoモバイルコースWiMAX(月額約3,500円~約3,600円)より安いぐらいです。
乗り換える際はBroad WiMAXがおすすめ
残念ながらhi-hoはWiMAX2+サービスを提供していないので、仮にhi-hoが気に入っていてもhi-hoでWiMAX2+サービスを使うことはできません。またWiMAX2+はどのプロバイダをえらんでも月額料金は同じなので、料金がプロバイダえらびの重要なポイント。
そこで当サイトではわたしも使っている月額最安級のBroad WiMAXをおすすめしています。Broad WiMAXなら月額料金が安い(3,411円)上に、モバイルWi-Fiルーター代が無料で、乗り換え時の負担が少ないです。その上、最短でオンライン申込の当日にルーターを配送してくれるので、早ければ翌日には使えてしまいます。これらの点から当サイトでイチオシのプロバイダとして紹介しています。
まとめ
hi-hoモバイルコースWiMAXは最大13,3Mbpsの旧WiMAX回線を使ったサービス。解約は書面での手続きのみ。電話やオンラインでは受け付けていません。2年間の最低利用期間内に解約すると解約金(違約金)が発生するルールですが、2017年時点ですでに販売終了から2年以上経過しているため、現在利用中のユーザーは、結果的に解約金(違約金)が発生することはありません。