何かとお金がかかる1人暮らしに安くて使い勝手のよいインターネット回線を探していませんか?
WiMAX2+なら月間データ通信量無制限で固定回線の代替えとしての利用も可能な上に、毎月のスマートフォン料金も節約できてお得。
この記事では、1人暮らしにWiMAX2+をおすすめする理由と注意点を網羅してまとめています。
Contents
WiMAX2+とは
WiMAX2+は月間データ通信量が無制限でたっぷり高速なモバイル通信が使えるサービス。
電波状況に問題がなければ、10Mbps~数十Mbpsを超える通信速度を記録します。
1人暮らしにWiMAX2+がおすすめな理由
電気に水道にガスに、1人暮らしではいろんな料金がかかります。
そしてインターネット回線もその1つ。
限られた予算の中でどれをえらぶべきか迷っているユーザーも多いのではないでしょうか。
ここでは1人暮らしにWiMAX2+をおすすめする4つの理由を紹介します。
理由1:そもそも初期費用が安い
インターネット回線を導入する際に工事費用として数万円かかることもあります。
またモバイル通信のサービスを契約しようとすれば、Wi-Fiルーター代で1~2万円程度の料金がかかるのが一般的。
その点、WiMAX2+は工事がいらないので工事費用はかかりません。
Wi-Fiルーターはキャンペーンなどにより無料で提供しているプロバイダが多いため、結果的に最初の費用は3,000円だけですむパターンがほとんど。
何かとお金がかかる一人暮らしに、インターネット回線の敷設に3,000円しかかからないのは助かりますよね。
理由2:多彩なプロバイダから選び放題で月額料金も安い
WiMAX2+は多彩なプロバイダによって提供されており、サービスによって料金設定もさまざま。
月間データ通信量が無制限のギガ放題の平均的な月額料金は3,500円~4,000円程度。
この中から希望にあったお手頃なサービスをえらぶことができるのです。
たとえば当サイトでおすすめする月額最安級のBroad WiMAXなら月額3,411円(契約1~2ヶ月目は2,726円)。
また、こちらも当サイト推奨のとくとくBBなら月額4,263円(契約1~2ヶ月目は3,609円)とBroad WiMAXより高めですが、約30,000円のキャッシュバックがもらえるため、トータルコストで安くなります。
理由3:最短申込翌日には使える
WiMAX2+はそもそも工事が不要なうえに、サービスによっては最短申込当日にWi-Fiルーターが配送されるため、翌日には使えてしまいます。
(たとえば上述したBroad WiMAXやとくとくBBが申込当日での発送に対応)何かと忙しい1人暮らしの準備の際に、簡単なオンライン申し込みでなおかつ翌日に使えてしまうのは助かりますね。
理由4:固定回線の代替として自宅でも使える上に外出先でも使える
WiMAX2+契約の際にモバイルWi-Fiルーターをえらべば、その回線を使って自宅でも外出先でも高速なモバイル通信を利用可。
固定回線の代替として利用すればその分の料金がうきますね。
WiMAX2+を固定回線の代替えとして使う際にネックとなるのが、Wi-Fiルーターを持ち出すことにより、自宅で家族が使えなくなってしまうこと。
でも一人暮らしならその心配もありません。
また消費するデータ通信量が増えると高くなるばかりのスマートフォンの月額料金ですが、月間データ通信量無制限のWiMAX2+を使うことで費用を抑えることもできます。
固定回線に毎月のスマートフォン料金に、WiMAX2+を使って節約をしてみませんか?
1人暮らしでWiMAX2+を使う際の注意点
メリットの多いWiMAX2+ですが、1人暮らしで利用する場合は以下の2点には注意してください。
注意点1:3日間10GBの速度制限について
WiMAX2+ギガ放題プランは月間データ通信量が無制限ですが、短期的に過剰なデータ通信量が消費された場合には、帯域が足りなくなって多くのユーザーが快適に使えなくなるのを防ぐために以下速度制限のルールがあります。

WiMAX3日間10GB速度制限
ただしこれは非常にゆるいルールで、余程の利用をしない限り制限に抵触することはありません。
たとえばデータ通信量の消費がはげしい動画の鑑賞に関し、YouTubeの高画質(HD/720p)動画なら約13時間(1日あたり4時間超)みて10GBを消費する計算です。
たいしてネットサーフィンやLINEのメッセージ送受信、SNSの利用などではたいしてデータ通信量はされませんから、そのような利用だけで3日間で10GBのデータ通信量が消費されることもありません。
仮にこの制限に抵触したとしても、制限後も概ね1MbpsというYouTube標準画質程度の動画が鑑賞できる程度。
ホームページの参照も制限前とあまり変わらず快適に使えるでしょう。
注意点2:LTEの方が屋内でつながりやすい
無線でインターネットをするモバイル通信は障害物などの環境によってはつながりにくくなることがあります。
その点、大手携帯キャリアや格安SIMが利用するLTE回線は低い周波数の電波を使っているため屋内でもつながりやすいのがメリット。
一方のWiMAX2+は高周波で直進性の強い電波を使っているため、LTEの方が障害物に強い傾向があります。
しかし、WiMAX2+が屋内でつながらないわけでなくあくまで程度の問題。
特に窓際など電波が届きやすい場所にWi-Fiルーターを設置すればつながりやすくなります。
格安SIMと組み合わせる方法も
さらに通信費用を節約したい場合は格安SIMと併用して、大手携帯キャリアから乗り換えるのもよいでしょう。
以下WiMAX2+(Broad WiMAX)と格安SIMでは1・2のシェアを誇るOCNモバイルONEと、ドコモのウルトラパックを使った際の月額料金比較例です。

WIMAX+格安SIM・ドコモ比較
OCNモバイルONEには1回10分のかけ放題プランがあり、このオプションを付与する場合で月額約1,500円、電話はLINEなどですませオプションが不要なら月額約2,300円(年間約2万8千円)もお得です。
格安SIMとWiMAX2+がお互いの弱点をカバー
WiMAX2+には080・090番号のよる通話ができる機能がありませんから、その点は格安SIMでカバー。
また上述の通りWiMAX2+より格安SIMが使うLTEの方が屋内でも電波が届きやすいので、WiMAX2+が使えない場所で一時的に格安SIMの回線でインターネットをする方法もあります。
一方の格安SIMは月間データ通信量の縛りがありますが、WiMAX2+なら月間データ通信量が無制限になるので、その弱点をフォローできます。
また格安SIMは大手携帯キャリアの回線と比べて通信速度が遅くなるというデメリットがありますが、その点はWiMAX2+がカバー。
WiMAX2+なら大手携帯キャリアのLTE回線に負けることなく、高速な通信が可能です。
このようにWiMAX2+と格安SIMを併用すれば、お互いの弱点を補いあい快適かつ低価格なモバイル通信環境を確立できるわけです。
まとめ
家賃・光熱費や通信費用など何かと費用がかさむ1人暮らし。
インターネット回線に月間データ通信量が無制限のWiMAX2+を導入すれば、固定回線をうかせられる上、毎月のスマートフォン料金も節約することができます。
さらに最初にかかる費用が3,000円と安い上、最短で申込翌日には使えてしまうメリットにも要注目。
固定回線の代替にもなる安くて高速な通信回線をお探しの際は、WiMAX2+はおすすめです。