3WiMAXの解約方法徹底解説!損をしないタイミングとは?

3WiMAXの解約では、タイミングを間違えたりユーザーに有利なルールを知らなかったりすると数万円の損をしてしまうことがあります。ここでは3WiMAXの適切な解約方法を解説。できるだけ損をせずに、気持ちよく解約できるようにしましょう。

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3WiMAX解約の手順

3WiMAXは28,000円という高額なキャッシュバックを展開しているのが特長のWiMAXプロバイダ。株式会社リンクライフによって運営されています。

3WiMAXを解約する方法は、専用の解約受付窓口への電話のみです。3WiMAXユーザー専用のマイページはありますが、解約の手続きはできません。解約受付窓口の連絡先は以下の通りです。

0120-651-315
※受付時間:11:00 ~ 18:00(月~土 / 年末年始は除く)

窓口へ電話して、オペレーターに解約したい旨を伝えましょう。契約情報を確認した上で、解約が受け付けられます。

なおこの窓口は時間帯によっては混みあい、つながりにくくなることがあるようです。以下にリンクする3WiMAXの公式サイトのURLでは、日付や時間帯毎の混雑予想を掲載しているので、連絡する際の参考にするとよいでしょう。

http://support.broad-isp.jp/3-wimax/cancel/flow.php

3WiMAX解約時の注意点は?

契約更新月以外の解約で違約金が発生

3WiMAXに限った話ではありませんが、WiMAXは2年間の長期契約が基本のサービスなので、契約が満了となる契約更新月以外に解約すると以下違約金(契約解除料)が発生することになります。

WiMAX違約金(契約解除料)

WiMAX違約金(契約解除料)

違約金を支払わないようにするためには、契約更新月での解約が必要。それまで使い続けてから解約するのがベストです。

ただし、契約更新月がずっと先でなおかつWiMAX2+をもう使わないのであれば、契約更新月を待たずに解約した方が負担は少なくてすみます。たとえば契約27ヵ月目以降には3WiMAXギガ放題プランの月額料金が4,130円と値上げするので、契約更新月の3ヵ月以上前であれば違約金を支払って解約してしまった方がよいです。ご自身の契約の場合の契約更新月や月額料金と照らし合わせてみて、どちらが負担が少ないか比べてみて下さい。

契約書面が届いてから8日以内なら違約金なしで解約可能

モバイル通信は仮に提供エリア内でも、電波状況によっては圏外だとか期待する通信速度がでなかったということがありますよね。使えないのに違約金を支払って解約するのは避けたいものです。

その点WiMAX2+では、通販のクーリングオフに近い初期契約解除という法律を適用することができます。初期契約解除を利用することにより、契約書面が届いてから8日以内であれば違約金を支払わずに解約することが可能。

なおこの制度で解約するためには、必要事項を記載した書面をプロバイダへ送る必要がありますが、3WiMAXでは以下公式サイトで専用のフォーマットを用意しています。

初期契約解除制度について | 3WiMAX お客様向けサポートサイト

8日以内に解約する場合は、このフォーマットを利用するとよいでしょう。その他、初期契約解除を使った解約方法の詳細は上記リンク先から確認して下さい。リンク先には、書面の郵送先などの記載もあります。

満足保証を使えば違約金不要

3WiMAXでは、サービスに満足できなければ「いつでも」指定のサービスへ違約金なしで移行が可能な「満足保証」というシステムを独自で展開しています。この保証で移行できるサービスには光回線やLTEモバイル通信、さらには同じWiMAXサービスでも月額最安級で知られるBroad WiMAXもあります。

3WiMAXギガ放題プランの月額料金が4,130円であるのに対して、Broad WiMAXギガ放題プランは月額3,411円ですから、乗り越えることによって節約も実現できます。

また仮に提供エリア内でも電波状況によってはWiMAXが圏外になったり、期待するような通信速度がでなかったりすることもあるので、そういった際はWiMAX以外の回線に違約金なしで移行できるのは助かりますね。保証がきく期間が制限されているわけでなく、契約中して何年か経過していても使えるのも大きなポイント。3WiMAXを解約する際は、ぜひとも活用を検討したい保証システムです。

【超重要】毎月20日(営業日でない場合は翌営業日)まで解約が可能

解約を検討している際に、もっとも気を付けなければならないのはこの点でしょう。3WiMAXの解約受付は毎月20日(営業日でない場合は翌営業日)までとなっています。それ以降はシステムの都合上、解約を受け付けてくれません。

によっては違約金が発生してしまうこともあるので注意しましょう。解約の意思があるなら、手続きを早めにしておくとよいですね。解約の締め切りが近づくほど電話が混み合うことも考えられます。

キャッシュバックをもらってから解約した方がお得?

3WiMAXでは28,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施中。ただしキャッシュバックをもらえるのは、契約してすぐではなく約15ヵ月後。さらにはこのキャッシュバックはサービスを24ヵ月継続して利用することが前提で、仮にそれ以前に解約すると返金を要求される可能性があります。そのため、ベストなのはキャッシュバックをもらって契約更新月に解約することです。

契約更新月以降は継続と乗換どっちがお得?

3WiMAXギガ放題プランの月額料金は4,130円。一方の前述のBroad WiMAXは月額料金3,411円となり約900円もお得です。また、とくとくBBへ移行すれば平均30,000円のキャッシュバックをもらうことができます。そのため契約更新月に解約をして、これらのサービスへ移行した方がお得です。

また2年も同じ契約でWiMAXを使っていれば、手元のWi-Fiルーターは最新機種を使う場合と比較して通信速度が遅かったり、バッテリーの持ちが悪くなっていたりなどしているでしょう。Broad WiMAX・とくとくBBは最新機種を含めてえらべるWi-Fiルーターの種類が多いので、乗換と同時に新品の最新機種を使えるようになるメリットもあります。

これらの点から、3WiMAXは契約更新月に解約して乗り換えるのがおすすめです。同じモバイル通信のサービスを使うなら、できるだけ料金が安く最新機種が使えた方がよいですね。

まとめ

3WiMAXの解約の際は、契約更新月か否かや、解約を受け付けてもらえる20日までか否か、キャッシュバックをもらったか否かなどによって支払うべき料金が大きくかわります。また初期契約解除や満足保証の内容を活用すれば、違約金を支払わずにすみます。これらこの記事でまとめた内容を考慮して、一番損のないタイミングや方法で解約するようにしましょう。