楽天スーパーホーダイの評判&サービスレビュー【+WiMAXとの比較も】

電話もインターネットも「使い放題」の楽天スーパーホーダイは、その安さに満足して利用するユーザーが多い一方、通信速度に不満を述べるユーザーが多い点も見逃せません。ここではユーザーのさまざまな評判を紹介した上で、不満がでる理由や、月間データ通信量無制限で高速なモバイル通信が利用できるWiMAXとの比較をしています。場合によっては、WIMAXを併用した方がお得なことさえあります。

Contents

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楽天スーパーホーダイの評判は実際どう?

楽天スーパーホーダイは、他社にない特殊な料金プランなので、契約前に他ユーザーの評判は気になるところですね。ここでは、楽天スーパーホーダイ契約前(未契約)のユーザー、契約中のユーザーの口コミを分けて紹介します。

楽天スーパーホーダイ契約前(未契約)のユーザーの評判

このように料金の安さについて良い評価をするユーザーの声も多く見受けられますね。確かに契約から2年間間とはいえ、電話もインターネットも「使い放題」なプランが月額1,480円~使えるというは非常にお得です。

楽天の公式サイトにも出ていますが、ワイモバイルやUQモバイルが「2GB/月+1回5分or10分の電話かけ放題」のプランを月額1,980円~提供しているのと比較しても安価です。ちなみにワイモバイル・UQモバイル共に、おうち割や家族割を適用すると、月額1,480円と同等になります。

一方で以下のように多少辛口な評判も多いですね。

楽天のスーパーホーダイを契約するなら、私はOCNかUQmobileにしますね。

楽天は高速通信は期待出来ない。つまり低速通信(1Mbps)に頼る訳でしょう?

中途半端やね。
低速通信でも出来る物はOCNの方が安いし、多生の費用がかかっても良いならUQmobileの方が調べ物とかの時に速度が必要な時には役に立つ。

所詮、ラインやYouTubeが適当にストレス無く使える程度で、低速オンリーの人には高い出費だし、ネットサーフィンする方にとっては遅いだけ。

要は融通が効かないSIMと思いますね。

ヤフー知恵袋

まず紹介した最初の評判について。楽天モバイルでは最低利用期間を1~3年でえらべるようになっており、最低利用期間によって月額料金が異なります。たとえばスーパーホーダイで、月額1,480円~の価格で使うなら3年契約が必要となり、最低利用期間内に解約すると9,500円の違約金が請求されます。

そしてたとえば月額1,480円のプランなら、3年目には一気に2倍の月額2,980円に料金がはねあがるのでこのような評判がでてくるわけですね。ちなみにUQモバイル・ワイモバイルのプランでは契約2年目から月額2,980円になるので、仮に楽天モバイルの方を2年で解約して違約金(契約解除料)を支払ったとしても、2年間総額でみても以下のように楽天モバイルの方が安価です。

楽天モバイル スーパーホーダイプランS(2GB/月) UQモバイル おしゃべりプランS(2GB/月)
月額費用 1,480円 1年目:1,980円

2年目:2,980円

違約金 9,500円
合計 45,020円 59,520円

※事務手数料・MNP手数料は含んでいません。

次に紹介した2番目の評判に関して。まずUQモバイルは楽天モバイルのプランより若干月額が高いものの、通信速度に関する評判は、はるかに楽天モバイルより良いです。通信速度を重視するならUQモバイルの方がおすすめしやすいですね。

それからOCNモバイルONEでは通信速度が最大500Kbpsにおさえられた上で、15GB/月で月額2,500円というプランを提供しています。楽天モバイルのプランでは3年目以降は月額2,980円となり、OCNモバイルONEより安価です。

こう考えてみると、評判にある通り楽天モバイルのスーパーホーダイのメリットがかすむようにもみえます。楽天モバイル スーパーホーダイのプラン詳細は後述しますが、「最大1Mbpsの通信が実質使い放題」という点をどこまでメリットと感じられるかが選択の鍵になりそうですね。

楽天スーパーホーダイ契約中のユーザーの評判

契約中のユーザーの評判は、通信速度に関する声が目立ちますね。しかもその評価は両極端。良い評価・悪い評価がはっきり分かれています。まずは良い評価から紹介します。

楽天スーパー放題のユーザーは、使い放題の通信速度が最大1Mbpsであるとわかって契約しているので、実際に1Mbpsに近い通信速度がでていれば、紹介した評判のように満足して利用しているケースが多いようです。この通信速度で、十分に満足して利用されています。

たいして、以下のように通信速度に不満を述べる声も見受けられます。

このように一部「通信速度が遅い」と不満を述べることがあるのは否めません。このように超低速な通信速度を記録したという声は他にも聞かれます。

通信速度は利用環境(場所・端末・時間帯など)の違いによって差が生じるので、楽天に限らず「全てのユーザーが、一定して満足できる速度で使える」とは言えません。とはいえ、このような声があるのは気になるところです。

ただ、わたしがユーザーの評判を見る限りどちらかといえば満足して利用しているユーザーの方が多いので、だいたいの場合においては問題なく利用できると想定されます。速度に関してより確実に安定した通信速度で使いたい、ということならドコモ・ソフトバンク・auのような大手キャリアを利用するか、後述するWiMAXの利用がおすすめです。

楽天スーパーホーダイのサービス概要を振り返る

楽天スーパーホーダイの評判を紹介してきました。ここでは、楽天スーパーホーダイのサービス概要を振り返っておきましょう。まず主な特徴を表にまとめると以下の通り。

  プランS プランM プランL プランLL
データ通信量

(高速通信)

2GB 6GB 14GB 24GB
データ通信量

(低速/最大1Mbps)

使い放題 使い放題 使い放題 使い放題
通信が混み合う時間帯(12-13時、18-19時) 最大300Kbps 最大300Kbps 最大300Kbps 最大300Kbps
通話(※) 1回10分の通話かけ放題 1回10分の通話かけ放題 1回10分の通話かけ放題 1回10分の通話かけ放題
月額料金

(1-2年目)

1,480円 2,480円 4,480円 5,480円
月額料金

(3年目以降)

2,980円 3,980円 5,980円 6,980円
最低利用期間 1-3年 1-3年 1-3年 1-3年
解約違約金 9,500円 9,500円 9,500円 9,500円

※2018年6月までは、1回5分の通話がかけ放題

プランごとの違いは、高速通信が使えるデータ通信量と月額料金です。それぞれこのデータ通信量を消費しきると、最大1Mbpsの「低速通信」の使い放題となります。どのプランも1~2年目の月額料金が安価で、3年目以降に月額1,500円ずつ高くなります。たとえばもっとも安価なプランSは、1~2年目の価格が1,500円未満なので、3年目は料金が倍になる計算です。

そして、このプランのメリットは、高速通信が可能なデータ通信量を使い切ったあとで、インターネット使い放題(最大1Mbpsの低速通信時)と1回10分の通話がし放題で月額1,480円~という低価格を実現していること。ただし、通信が混み合う時間帯(12-13時、18-19時)は、最大1Mbpsでなく最大300Kbpsに通信速度が落ちます。

特にスマホでのインターネットをよく利用されている方は、最大1Mbpsという通信速度をどうとらえるかで、このプランがおすすめになるか否かがかわります。

1Mbpsの通信速度で実際何ができて何ができない?

以下シーン別に1Mbps・10Mbpsさらには300Kbpsの通信速度でどんなことができるか、ざっくりまとめてみます。もちろん例外がある可能性はありますが、「おおよその目安」程度に参考にしてみて下さい。

  300Kbps 1Mbps 10Mbps
LINEでのメッセージ送受信 快適に利用可 快適に利用可 快適に利用可
LINEでの音声通話 利用可※速度が低下するとノイズが入ることも 快適に利用可 快適に利用可
ホームページの参照(文字中心のページ/スマホ向けのページ)

※ヤフーやニュースサイトなど

利用可※ページが開くのに多少もっさりする ほぼストレスなく参照可能。

※一部サイトは遅い

快適に参照可
ホームページの参照(画像や動画が多く掲載されたページ)

※アーティストのサイトや有名な自動車・家電メーカーのサイトなど

ページによっては開くのに時間がかかりすぎ表示できない※仮にできても時間がかかる 参照できるが、表示に時間がかかる

※一部サイトはストレスなく参照可

快適に参照可
YouTube動画(標準画質)

※標準画質はむかしのテレビのアナログ画質。小さなディスプレイを搭載したスマホならおおむねストレスなく視聴できる

視聴不可 ほぼストレスなく視聴可能 快適に視聴可
YouTube以外の動画(標準画質) 視聴不可 視聴できる場合が多いが、サービスによっては画質が荒いか視聴不可 快適に視聴可
YouTube動画(HD画質)

※DVDレベル・デジタルテレビレベルの画質。大きなディスプレイのスマホやタブレット、PCで画質にこだわりたいときはこのレベルの画質は欲しいところ

視聴不可 視聴不可

※全く再生できないかすぐに再生がとまる

快適に視聴可
YouTube以外の動画(HD画質) 視聴不可 視聴不可

※全く再生できないかすぐに再生がとまる

快適に視聴可
アプリや重いファイルのダウンロード

※ここでは50MBのファイルを想定

時間がかかって快適ではない

※約23分でダウンロード可能

時間がかかって快適でない

※約7分でダウンロード可能

快適に利用可

※約40秒でダウンロード可能

たとえば小さなディスプレイを搭載したスマホで、LINEを利用したり、文字情報が多いサイトやスマホ向けのページの参照やYouTube標準画質を視聴したりするくらいなら、1Mbpsの通信速度で十分です。(ベストエフォートでおおよそ1Mbpsの通信速度がでているなら)

1Mbpsの通信速度で満足できるのは、上記のような利用しかしない場合です。

一方、画像・動画が多く掲載されたホームページをみたり、大きなディスプレイを搭載したスマホ、タブレット、ノートPCなどで視聴するとよいようなハイビジョン画質の動画をみたりする際は、1Mbpsでは足りません。そのため、たとえばテザリングという方法を使ってスマホのインターネット接続をタブレット・ノートPCで共有することもありますが、1Mbpsの通信速度では、いろいろなことができずストレスがたまるでしょう。

また楽天モバイルのスーパー放題は、低速通信時に「だいたい1Mbps」がでることが保証されているわけでなく、その部分はベストエフォート。混雑などで速度が遅くなれば、上記表で「快適」と書いた項目でも、きちんと使えなくなる可能性があります。

さらに最大300Kbpsという低速な通信速度では、この表で記載したようにできることは限られてきます。オンラインの動画は低画質なものしか視聴できません。

楽天スーパーホーダイとWiMAXの比較

さて、ここからは同じようにインターネット接続が使い放題なポケットWiFiサービス「WiMAX」と楽天スーパーホーダイを比較してみましょう。一方は通話を含む格安SIMサービス、もう一方はインターネットに特化したポケットWiFiサービスと趣旨が異なりますが、外出先で「使い放題」のインターネット接続サービスを契約したいなら、比較して検討することをおすすめします。

以下、両者の違いを比較表にしてまとめると以下の通りです。

楽天スーパーホーダイ WiMAX

(Broad WiMAX)

月間データ通信量 高速通信:2~24GB

低速通信(最大1Mbps):無制限

無制限
通信速度 それほど高速ではない。さらに、ランチタイムや夜間帯などの混雑時間帯に低速となる 基本的には時間帯に関係なく高速
速度制限

(速度低下の条件)

あらかじめ決められた月間データ通信量を消費しきった場合 3日間で10GBのデータ通信量を消費した場合
制限(低下)時の通信速度 最大1Mbps 概ね1Mbps
制限(速度低下)が実施される期間 月末まで 翌日の18時頃~翌々日の2時頃まで
混雑時間帯(12-13時、18-19時)の通信速度 最大300Kbps 基本的には高速通信の利用が可能
通話機能 あり(1回10分の通話し放題) なし
月額料金 1,480円~5,480円 3,411円


WiMAXの料金は、月額最安級で人気のプロバイダ「Broad WiMAX」の
ものを掲載します。なおWiMAXはどのプロバイダをえらんでも通信品質は
かわりません。

月間データ通信量と速度制限について

楽天スーパーホーダイはプラン(S/M/L/LL)ごとに高速通信が行なえるデータ通信量が決まっており、それを超えると最大1Mbpsの低速通信となります。たいしてWiMAXは月間データ通信量が無制限。かわりに3日間で10GBのデータ通信量を消費すると翌日18時頃から翌々日2時頃まで通信速度が「概ね1Mbps」になります。

カウントの仕方が異なるので、なかなか慣れた方でないと「どちらが高速通信を多く使えるか」は想像しにくいかもしれませんが、結論からいうと断然WiMAXの方がたくさん使えます。

ざっくり説明すると、たとえばWiMAXなら1日あたり3.3GBのデータ通信量を消費しても速度制限にかかることはありません。これを1ヵ月(30日分)になおすと約100GB。楽天モバイル スーパー放題の最上位プランは月間24GBなので、それと比較しても4倍以上も高速通信が使える計算です。なおかつWiMAXは朝から夕方(2時頃~18時頃)は、速度制限がかかることなく高速通信が使い放題なので、実際は月間100GB以上に高速通信を使うことか可能です。

最後に低速通信の通信速度についても大きな違いがあります。楽天モバイル スーパー放題は「最大1Mbps」、WiMAXは「概ね1Mbps」。言い換えれば楽天モバイル スーパー放題は「出来る限り1Mbpsに近い通信速度がでるようにするよ」ということでWiMAXは「だいたい1Mbpsの通信速度がでるようにするよ」ということ。

楽天モバイル スーパー放題は、どんなに頑張っても最大1Mbpsで、それより速度が遅くなることも多いのにたいして、「一定してだいたい1Mbps」でるのがWiMAXというわけです。わたし自身、WiMAXでは速度制限時には1Mbps、場合によっては1Mbpsを少し超えた通信速度がでることを確認しています。

この点でも、有利なのはWiMAX。さらに速度制限がかからない2時頃~18時頃は、電波状況の問題などがない限り1Mbpsよりずっと高速な通信速度で利用できます。

高速通信時の通信速度について

格安SIMは大手携帯キャリアなどと比較してもあまり高速な通信速度は期待できません。速くても数Mbps程度、混雑時間帯などは数百Kbps程度に通信速度が落ちることもあります。たいしてWiMAXは電波状況に問題さえなければ、一般的に数十Mbps程度の通信速度を期待できるサービスです。通信速度を重視するなら、断然WiMAXがすすめです。

くわえて楽天モバイル スーパー放題は、12-13時・18-19時の混雑時間帯は、通信速度が最大300Kbpsに落ちます。たいしてWiMAXはこの時間帯でもまれに混雑して低速になることはあるものの、基本的に高速な通信が期待できます。

通話機能について

楽天スーパーホーダイは1回10分の通話し放題が可能です、ポケットWiFiサービスであるWiMAXにはそもそも通話機能がついていません。一方はスマホでの通話・インターネット接続を目的とした格安SIM、もう一方は外出先でのインターネット接続全般を目的としたポケットWiFiと、それぞれ使われ方が違うのが理由です。WiMAXは、格安SIM・大手携帯キャリアの契約があるスマホのプランとは別に契約されるのが普通です。

月額料金について

「楽天モバイル 楽天スーパーホーダイ」は、プランごとに月額1,480円~5,480円と幅があります。たいしてWiMAXはプロバイダによって月額料金が異なりますが、月額最安級のBroad WiMAXは月額3,411円。

目的が異なるサービス同士なので一概に比較することはできませんが、楽天スーパーホーダイの最安プラン(月間2GB/月額1,480円)で利用している方はWiMAXが高く、逆に最高値プラン(月間24GB/月額5,480円)で利用している方はWiMAXが安価に感じることでしょう。

月間2GBで足りている方は、WiMAXの月間データ通信量無制限の価値がピンとこないかもしれません。一方、月間24GB/月額5,480円で利用されている方は、通話機能がないとはいえ、月間データ通信量無制限で月額2,000円近く安いWiMAXの魅力を感じると思います。

楽天スーパーホーダイとWiMAX併用も検討の価値あり

WiMAXと楽天スーパーホーダイをいろいろと比較してきましたが、ここで1つ提案したいのが、楽天モバイルの楽天スーパーホーダイとWiMAXの併用です。併用することで、楽天モバイルの通話機能を利用できるのに加えて、WiMAXによりインターネット接続が安く使えるからです。

以下、実際に併用したパターンと楽天スーパーホーダイの最高値プランとでどのくらい月額料金がかわるのかみてみましょう。

楽天スーパーホーダイ

プランS(2GB) + WiMAX

(Broad WiMAX)

楽天スーパーホーダイ

プランLL(24GB)のみ

月額料金 楽天:1,480円

WiMAX:3,411円

合計:4,891円

5,480円
月間データ通信量 楽天:2GB

WiMAX:無制限

24GB

いかがですか? ご覧の通り併用パターンの方は、通話もインターネットも使い放題になるのに、月額料金も安くなるのです。しかもWiMAXなら楽天モバイルより高速なモパイル通信が期待できますし、タブレットやノートPCでのインターネット接続も快適。外出先でのインターネット接続を重視する方にはおすすめできます。

【参考】Broad WiMAXより月額料金は高いがとくとくBBの方がお得?

この記事では、月額料金が安価なBroad WiMAXにて楽天モバイルとの比較をしましたが、実は高額なキャッシュバックキャンペーンを展開しているとくとくBBの方が以下表の通りお得です。

プロバイダ名 月額料金 キャッシュバック 2年間総額
Broad WiMAX 1-2ヵ月目:2,726円

3-24ヵ月目:3,411円

83,494円
とくとくBB 1-2ヵ月目:3,609円

3-24ヵ月目:4,263円

平均3万円(※) 74,004円


キャッシュバック額はえらぶ機器や入会時期によって大きく変動するため
ここでは平均を記載

とくとくBBでは加入によって平均3万円ものキャッシュバックを行っているため、上記表にあるように、長い目でみると月額料金がより安価なプランよりも安くなるのです。とくとくBBは当サイトで最もおすすめしているWiMAXプロバイダです。

とくとくBBの現在の最高キャッシュバック額やプランごとのキャッシュバック額は以下URLの公式サイトから確認可能です。(Google検索結果でアクセスするよりも高額なキャッシュバックがもらえる限定リンクです。)



楽天スーパーホーダイはこんな人におすすめ

楽天モバイル スーパーホーダイは、それほど高速な通信速度が期待できないとはいえ、最大1Mbpsが使い放題、1回10分の電話がし放題で月額1,480円~という安価な価格で使えるのは魅力です。そのため以下の条件にあてはまる方には、楽天スーパーホーダイをおすすめします。

  • できるだけ安くスマホを利用したい
  • 外出先でインターネット接続するのはスマホのみ
  • それほど高速な通信速度にはこだわらない
  • 外出先でのインターネットはLINEやTwitterをチェックしたり、ホームページをみたりする程度
  • 動画はスマホの小さな画面で鑑賞する程度。もしくは画質にこだわらない。(タブレットやノートPCで動画はみない)
  • 混雑時間帯(12-13時、18-19時)は通信速度が遅くなってもかまわない

公式サイト:楽天モバイル スーパーホーダイ

楽天スーパーホーダイよりWiMAXをえらんだ方がよい場合(併用した方が良い場合)は?

楽天モバイルと比較して高速な通信速度が期待できる上に、混雑時間帯(12-13時、18-19時)でも高速で、なおかつ月間データ通信量無制限なのがメリット。外出先で高速なモバイル通信をたくさん使いたい場合は、上で比較したように既存の楽天モバイル スーパー放題のプランにWiMAXを組み合わせて併用した方がお得なことさえあります。

そのため以下の条件に1つでもあてはまるなら楽天モバイル スーパーホーダイよりWiMAXがおすすめ、もしくは併用をおすすめします。

  • 高速なモバイル通信をできるだけ低価格でたっぷり使いたい
  • 外出先ではテザリングによりタブレットやノートPCもインターネット接続する
  • できるだけ高速なインターネット接続をたくさん利用したい
  • 外出先でも高画質な動画をたくさん鑑賞したい
  • ランチタイム(12-13時)や夜(18-19時)に通信速度が遅くなるのはこまる


お得にWiMAXが使えるプロバイダは?(最新のキャッシュバック額は以下公式サイトリンクから確認可能)



まとめ

楽天モバイル スーパーホーダイの評判をみていくと、その安さに満足しているユーザーが多い一方で、通信速度があまり速くないことに不満を述べる声も多いことがわかります。外出先ではスマホでLINEの利用や簡単なホームページのチェック、SNSチェックしかしないといった方であれば、安価でおすすめのプランとはいえます。

しかし、高画質な動画をたくさん鑑賞したい、タブレットやノートPCなどもインターネット接続したい、ということなら高速なモバイル通信を月間データ通信量無制限で使えるWiMAXの利用(併用)がおすすめ。楽天スーパーホーダイのプランに、WiMAXを追加契約して併用した方がかえってお得なこともあります。