DTI WiMAX解約方法徹底解説!違約金を支払わず解約する方法は?

DTI WiMAXの解約方法を徹底解説。どのようにすれば違約金がかからないかなど、できるだけ負担を少なく解約する方法についても紹介しています。DTI WiMAXの解約を進める前に、あらかじめ知っておきたい知識です。

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DTI WiMAXの解約方法

DTI WiMAXはさまざまなインターネット接続サービスを展開する株式会社ドリームトレインインターネットによる、WiMAXを使ったモバイル通信サービスです。解約する方法には、以下の2種類があります。

・オンラインでの解約
会員用専用ページ「My DTI」で解約手続きができます。

・書面での手続き
必要書面をDTIへ送付することで解約することができます。

当サイトではオンラインでの解約をおすすめします。オンラインなら、ご自宅から簡単手に手続き可能。手間もかかりません。

DTI WiMAX解約時の違約金について

DTI WiMAXは2年間の契約期間が設けられたサービス。仮に契約期間内に解約をすると以下違約金(契約解除料)が発生することになります。

WiMAX違約金(契約解除料)

WiMAX違約金(契約解除料)

ご覧の通り、違約金(契約解除料)は経過した契約期間が短いほど高くなります。そして、違約金を支払わずに解約するためには、上記表にあるように2年に1度の契約更新月に解約する必要があります。待てるのであれば、契約更新月まで待ってから解約する方がお得です。くわしくは後述しますが、プロバイダ乗り換えを検討しているなら、契約更新月が最適なタイミンクです。

ただし、契約更新月がだいぶ先なら違約金を支払って解約した方がお得なケースも。たとえば、2年目の契約更新月直後の27ヵ月目なら毎月4,000円程度の月額費用を約2年間支払い続けるより、9,500円の違約金を支払って解約してしまった方が負担はありません。違約金の額、次回契約更新月までに発生する月額料金の総計を検査して、どちらが安いか計算してみて下さい。

書面到着後8日以内の解約なら違約金を支払わないでよい?

WiMAXでは、契約に関する書面到着後8日以内なら、違約金を支払わずに解約できる初期契約解除制度を適用できます。初期契約解除制度を適用して解約する場合、必要事項を記載した書面をプロバイダへ郵送する必要があります。

WiMAXを違約金0円で解約できる初期契約解除制度とは?
WiMAXを違約金なしで解約できる初期契約解除制度を解説。手続に必要な書面の書き方もまとめています。契約しても電波状況で使えないこともあるモバイル通信サービスにおいて、初期契約解除制度はユーザーが知っておくべき重要なルールです。

仮に提供エリア検索で提供エリア内であることが確認できていたとしても、ご自宅の環境などで電波が届かず、使えなかったり期待したような通信速度がでなかったりすることもあるので、こういった制度が使えるのは助かりますね。

なお初期契約解除制度を使って無料にできるのは違約金であり、それまで支払った事務手数料などは返金されないので注意して下さい。また発送された機器などは返送することが必要です。

書面の配送先は以下DTI公式サイトから確認が可能です。

DTI | 利用規約 |初期契約解除について

DTI解約時の注意点

25日よりあとに手続きすると翌月末での解約扱いになる

DTIでの解約受付は毎月25日(2月は24日)までであり間に合わないと翌月末扱いになってしまいます。翌月末での解約になれば、当然その分月額費用を余分に支払わなければなりません。(日割はなし)さらに、契約更新月に近いタイミングであれば、解約月がずれることで違約金を支払わなくてはならなくなるので注意しましょう。解約する意思があるなら、なるべく早めに手続きするとよいですね。

なお書面で今月末に解約したい場合は、書面の投函時点でなく書面の到着が25日までになります。たいするオンラインでの手続きなら、25日までに手続きをすませれば今月末での解約が可能。この利便性をとってみても、オンライン解約の方がおすすめです。

SIMカードの返送

DTI WiMAXの解約では、Wi-Fiルーターに挿入したSIMカードの返送が求められます。解約が成立した日(解約が完了した毎月末日)から20日以内にSIMカードを返送しないと、SIMカードの費用を求められることがあるので注意しましょう。

キャッシュバックを受け取ってから解約した方がよい

DTI WiMAXでは入会時に約3万円のキャッシュバック(額は契約時期により異なる)を行うキャンペーンを展開しています。バカにできない額ですので、できるのであればキャッシュバックをもらってから解約するようにしましょう。

なおキャッシュバックを受け取るためには、契約してから11ヵ月目(1月に契約した場合は12月)に配送される通知メールに従い手続きをすることが必要。この通知メールが送信されてから45日以内に手続きが完了していないと、キャッシュバック特典が無効になるので注意しましょう。

解約月は日割りにはならない

利用開始月は月額料金が日割りで請求されますが、解約月は月末でのサービス停止が確定しており日割りにはなりません。その分、多く料金が発生することになるため、解約の意思があるならできるだけ速やかに手続きしたいですね。

契約更新するならプロバイダ乗換がおすすめ

多くのユーザーがプロバイダ乗り換えか継続かを検討するのが、契約更新のタイミング。結論から言うと、DTI WiMAXであれば契約を継続するより他プロバイダへ乗り換えるのがおすすめです。

最初の2年間は30,000円のキャッシュバックがあるのでお得ですが、DTI WiMAXのギガ放題プランは、月額料金が4,300円と他プロバイダより高め。たとえば当サイトでもおすすめしている月額最安級のBroad WiMAXであれば、ギガ放題プランが3,411円/月と約900円も安くなります。

また2年間もWiMAXを使っているとお手元のWi-Fiルーターは機種が古くなっていたり、バッテリーが持ちにくくなっている可能性が高いです。プロバイダを乗り換えて新しい機種を入手した方がお得。

Broad WiMAXなら端末代無料となるため、契約時に費用な費用は事務手数料3,000円ですみます。乗り換えの負担が少ないのも魅力です。

まとめ

DTI WiMAXはオンラインもしくは書面で解約することができます。ただし契約更新月以外のタイミングで解約すると最大19,000円の違約金が発生するので注意しましょう。契約更新月に解約するか、契約書面が届いてから8日以内なら初期契約解除制度を使って違約金なしで解約することも可能です。

また契約更新月以降は、より安価なプロバイダに乗り換えるのがおすすめ。プロバイダ乗り換えによって新しいWiMAX端末を入手することも可能です。当サイトでおすすめする乗換先は、契約に必要な費用が安価で、なおかつ月額最安級のBroad WiMAXです。