とくとくBBの高額キャッシュバックの評判が悪い理由を徹底解説!でも実際はそんな悪い奴じゃない

業界最高値にも関わらず、一部に悪い評判のあるとくとくBBのキャッシュバック。ここでは、その理由を徹底解説。客観的に見直してみると、言われるほど心配する必要がないことを解き明かしています。

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とくとくBBのキャッシュバックとは?

WiMAX2+はどのプロバイダをえらんでも通信品質に差が出ないため、各プロバイダ共にはげしい価格競争を繰り広げています。ユーザーからすると安く使えてうれしいものですが、中でも業界最高値になる平均3万ものキャッシュバックを行い、もっともお得に使えるのがとくとくBB。2年間で必要となる費用の総額は、以下表のようにとくとくBBが最も安いです。

WiMAX2+のプロバイダを比較してえらぶにあたり、価格は重要な要素ですから2年間総額が上記のように安いとくとくBBは優秀。当サイトでもイチオシのプロバイダです。

とくとくBBキャッシュバックに悪い評判がたつ理由

上記表にある通り、とくとくBBは他社プロバイダと比較して、2年間総額が最大約3.5万円も安いので多くのユーザーを集めています。一方で、悪い評判があるのも否めません。その理由は、キャッシュバックをもらうための手続きの中にユーザーに親切ではない点があるためです。実際、それが原因で一部ユーザーがキャッシュバックの受け取りに失敗してしまっています。

それでは、実際にどういった手続きが必要となるのかみていきましょう。

WiMAX端末が発送された月を含んで11ヵ月後に、キャッシュバックの受け取り先となる銀行口座を登録する方法を記した案内メールが届きます。そのメールに従いオンラインで、銀行口座の登録手続きをするだけです。メールに従って手続きをした翌月の最終営業日に、キャッシュバックの振り込みが行なわれます。

この部分だけみると、「どこが悪いのか?」と思いますよね? 結果的に申し込んでから約1年たたないと、キャッシュバックが受け取れない理由は後述するとして、ユーザーの評判を最も悪くしているのはその点ではありません。この案内メールに気づきにくいのが、悪い評判の最大の理由です。この点を、くわしく説明しますね。

キャッシュバックの手続き方法を記した案内メールに気づかない理由は?

まずこの案内メールが届くのは、ユーザーが連絡先として登録した普段使っているメールアドレス宛ではありません。とくとくBBの契約時に、新しく登録した(自分で決めます)とくとくBB発行のメールアドレスです。

多くのユーザーは、もともと連絡先に登録するようなメールアドレスをメインに使っているので、とくとくBBのメールアドレスは使いません。そのために気づかれにくいわけですね。ちなみに、とくとくBBのメールアドレスから任意のメールアドレスへ転送設定をかけることは可能です。

2番目の理由として、とくとくBBのメールアドレス宛に多くのメールマガジンが配送されることがあげられます。とくとくBBからのお知らせメールを受け取らない設定にすることはできますが、それでもメールマガジンの量は少し減るだけで相変わらず多いままです。これが原因で、他のメールに紛れてしまい、肝心のキャッシュバックの案内メールを見落としてしまうわけですね。

そうして、メールが送られた翌月最後の営業日(約1ヵ月後)まで手続きが行われないと、キャッシュバックの権利が自動的に消滅。自己責任として、救済されることもありません。これが原因で、一部に悪い評判が立ってしまっています。このことを批判するウェブ記事もよく見受けます。

「ユーザーに優しくない」この手続方法の理由は?

キャッシュバックを受け取るのに必要な手続き方法全体を見渡してみて、確かにユーザー目線でない印象はぬぐえません。

たとえば、そもそもキャッシュバックの受け取りを1年後に設定している点も、「なぜそんなに待たせる!」と思うことがないではないですが、これは理解できます。「キャッシュバックをもらったら、違約金も支払わずに逃げる」ユーザーが続出しそうですし。その点、キャッシュバックの支払いを契約から1年後にすれば、その心配はありません。

次に銀行口座の登録を申し込み時に行えばいいのではないか、とも思います。そうすれば、ユーザーが手続きをし忘れる、なんてことはありませんからね。

ただし、おそらくそれもとくとくBBはしたくないのでしょう。申込時に銀行口座の登録をするということは、その情報を1年以上保管しなければならなくなります。個人情報の保全が厳しく求められるこの時代に、銀行口座なんてデリケートな情報を漏えいしたら大変な問題です。

ですから、それをセキュアに保管するための費用もそれだけ膨らむことに。とくとくBB側からしたら、できるだけ銀行口座の情報を保存する期間を短くしたいわけですね。そこで、「銀行口座の情報は、キャッシュバックを行う直前に送ってもらう」ということになるのです。

3番目に、案内メールの送り先がとくとくBB発行のメールアドレスである点。これも理由は容易に想像できます。案内メールは、ユーザーがキャッシュバックをもらうために重要なメールですから、必ず届けることが必要です。しかしフリーメールなどであると迷惑メールと判定された、とか、(何か問題があって)届かなかったということがありえます。

その点、自分のところで発行したメールアドレス宛であれば、このような問題が起こりにくいように対策することは可能です。仮にメールが届かない事故があっても、他社メールアドレス宛に送る場合と違い、ログなどから原因を探り「本当は届いているのにユーザーが気づいていないだけか」確認することもできます。

最後に、とくとくBBのメールアドレス宛に多くのメールマガジンが届く点。これは簡単ですね。メールマガジンを多く送信すればそれだけ収益につながります。収益が増えれば、多額のキャッシュバックを行う資源にもなるわけです。

このように、とくとくBBが必ずしもユーザーライクと言えない手続き方法を用意しているのには、それぞれ理由があるように見受けられます。この手続き方法があるからこそ、業界最高値のキャッシュバックが維持できているのでしょう。

とはいえこの手続き方法が原因で、キャッシュバックを受け取れていないユーザーがでているのも事実ですから、とくとくBBには仮に手続きが遅れても、連絡して翌月以降にもう一度チャンスをつくるとか、なにがしかの工夫をしてもらいたいものです。

とくとくBB側も改善している

とくとくBB側も、ユーザーの批判を受け、何の対応策もとっていないわけではありません。たとえば案内メールの件名が、以前は「GMOとくとくBBからのお知らせ」でした。キャッシュバックという言葉が入っていないので、注意していないと確かに気づきにくいですよね…。

それが最近では「GMOとくとくBBからのお知らせ キャッシュバック特典について」にかわっているようです。これなら気づかないユーザーはいないでしょう。というより、最初からこのメール件名にするべきじゃなかったのか、とは思いますが…。

ともかくも、とくとくBBが対策を取っている点は評価できるのはないでしょうか。とくとくBBには、さらに手続きが簡単になるよう今後も対策を考えてほしいですね。

きちんと注意すれば何も問題はない

キャッシュバックの手続きがユーザーに優しくないのは否めませんが、ここにあげたような注意点は公式サイトにしっかり掲載されています。ですから、ユーザーがあらかじめ注意しておけば問題はありません。

最大の問題となっている「メールを見落としやすい」点に関しては、カレンダーアプリや手帳などを使って、その時期が来たら思い出すようにメモしとくとかリマインダの設定をしておけば思い出せますよね。

また登録した基本メールアドレスや、口座登録に必要なログイン情報は申込時に配送される書面上に記載されていますから、これをなくさないようにとっておくこと。この2点さえ気を付ければ、キャッシュバック手続きの失敗を防ぐことが可能です。

実際にはキャッシュバックをもらえているユーザーがほとんど

キャッシュバックの受け取りに失敗して、悔しい思いをしているユーザーが一部にいることは否めません。これはとくとくBB側にも問題がありますから、同情もできます。ただし、ほとんどのユーザーは、キャッシュバックを受けているわけです。

以下のように「ちゃんと受け取れた」というユーザーの評判も多く聞かれます。大部分が受け取れていないキャッシュバックの仕組みが、長く続いているわけがないですね。

すでに説明したように、とくとくBBのキャッシュバックは注意点があることは確かですが、そこさえ気を付けておけば心配する必要はありません。とくとくBBが業界最高値のキャッシュバックを行うイチオシのプロバイダであることはかわりませんから、そんなに不安にならず申込を検討してはいかがでしょうか?

さらに詳しい内容は公式サイトで=>GMOとくとくBB(最も高額なキャッシュバックがもらえる公式のリンクです)

まとめ

とくとくBBのキャッシュバックは、手続きに必要な案内メールを見落としやすい仕組みになってしまっているなど、問題があることは否めません。しかしメールが届く時期を忘れないようにリマインダしておくなど、注意点が分かっていれば対策もとれます。

また、とくとくBB側もキャッシュバックで問題が起こらないように、メール件名を変更するなど改善もしています。悪い評判に不安にならず、とくとくBBの契約を検討してもよいのではないでしょうか。