データ通信量とは何? 必要な目安は? データ通信量月間無制限のWiMAXとは?

データ通信量とは何かから、どういったことを行うとどのくらいのデータ通信量を消費するのかの目安まで事例をまじえて解説しています。目安が分かれば、より適切にデータプランがえらべるようになるでしょう。

最後に、月間データ通信量無制限で使えるWiMAX2+を紹介。どういった利用をする際に、月間データ通信量無制限のサービスがおすすめかをあわせて説明します。

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データ通信量とは何?

スマートフォンやPCなどでインターネットを利用するときには、いろんなデータをお手元の端末にダウンロードしたりしています。(ダウンロードとは、端末に対象のデータを取り込むことです)たとえば、なにがしかのホームページをみるとしましょう。このときスマートフォンやPCは、そのホームページを単に画面に「うつしている」だけではありません。

そのデータをダウンロードしてから表示しているのです。動画をみるときも同じです。動画を端末へダウンロードして再生しています。

また今ではスマートフォンで撮影した写真を相手に送ったり、InstagramなどのSNSにアップロードしたりすることもあるでしょう。そういった際は、そのデータをインターネットにアップロードしていることになります。

こういったことを踏まえてデータ通信量とは、インターネットに送受信したデータの総容量のことを指します。たくさんホームページや動画をみたり、写真をアップロードしたりすれば、それだけ大量のデータ通信量が必要になるのです。

データ通信量のKB・MB・GBの単位って何?

データ通信量について考えるときに、必ず登場するのはその単位ですね。KB・MB・GBといった単位の意味が分からないと、データ通信量について理解することはできません。KB・MB・GBが示す容量とその関係性は以下の通りです。

  • 1KB=1,024B
  • 1MB=1,024KB
  • 1GB=1,024MB

上の単位にあがるごとに1,024倍になるわけです。1,024倍という単位が中途半端なことから、約1,000倍という風に表現されることもあります。くわしくは後述しますが、インターネット上でやり取りするデータの種類によって必要となるデータ通信量が大きく変わります。

たとえば、LINEやメールで300文字程度のメッセージを送受信する際のデータ通信量は20KB程度です。文字がメインのニュースサイトのホームページでは情報が多くても100KB程度、多くの文字情報に加え小さな画像が複数掲載されたスマホ版のヤフーのホームページは400KB程度です。

そして一般的にデータ通信量は、「動画>音声>画像>文字」の順番で飛躍的に増加。画像になると、スマホで撮影する一般的な画像が、機種によっても大きく異なりますが1枚2~3MB程度(20KBの約100~150倍)、画像が比較的多いPC版のヤフーのトップページは2MB程度。

LINEの音声通話で消費するデータ通信量は10分で約10MBです。それからYouTube HD画質の動画を10分鑑賞すると、消費されるデータ通信量は、LINE音声通話から大幅にアップし約120MBとなります。

仮にLINEで2時間の長電話をするとしても、必要なデータ通信量は約120MB。一方YouTube HD画質で2時間の映画を鑑賞すると、もちろん作品によって大幅に異なりますが、約1.5GB(約1,500MB)ものデータ通信量を消費します。

ですから、ざっくりとしたイメージとしては、「文字情報なら○KB、画像や音声は数MB~数十MB、動画だと数十MBから数GBのデータ通信量を消費することもある」ぐらいに覚えておけばよいでしょう。

繰り返すように、KB→MB→GB単位が上にあがるごとに1,024倍ずつデータ通信量がかわるわけですから、文字情報が消費するデータ通信量がいかに少なくて、動画が消費するデータ通信量がどれだけ多いか、イメージできるのではないでしょうか。

必要なデータ通信量の目安は?

モバイル通信を使うにあたって、一番知りたいのは「自分の場合にどれくらいデータ通信量が必要なのか」ですよね。ドコモ・au・ソフトバンクのような大手携帯キャリアでも、格安SIMのデータプランでも、データ通信量によってプランが変わりそれに伴い月額料金に大きな差が生じます。

目安について考える前に、一般的なスマートフォンユーザーが消費する平均的なデータ通信量を紹介しておきましょう。広くマーケティングリサーチを行う株式会社MM総研の2016年12月の調査によると、スマートフォンユーザーの56%が3GB以下のデータ通信量しか消費していないということです。

おそらく多くのスマートフォンユーザーは、ホームページの閲覧やオンラインゲーム、LINEのメッセージ送受信、音声通話、SNSの利用のようにデータ通信量の消費が比較的少ない用途でしかインターネットを使っていないのでしょう。モバイル通信を使って動画を見る機会が少ないか、仮に鑑賞しても画質の高くない動画を短時間視聴する程度と考えられます。

これを踏まえて、まずご自身の利用にあてはめて考えてみてください。上に書いたような利用なら、月間3GB程度で間に合います。一方、「電車とかでYouTubeの動画を結構長い時間みるな(みたいな)」ということなら、3GBより必要なデータ通信量が多くなるはずです。

通信の種類毎のデータ通信量の目安

以下、いくつかの種類の通信における、消費するデータ通信量の目安を記載します。

データ通信量目安(動画以外)

データ通信量目安(動画以外)

YouTubeデータ通信量目安

YouTubeデータ通信量目安

これをみても、通信の種類毎に必要なデータ通信量が大きく異なることがわかりますね。どのくらいのデータ通信量が必要か目安を知るためには、ざっくりとでもどういった通信でどのくらいのデータ通信量を消費するかイメージを持っておくことです。

繰り返すように、ホームページをみたりLINEを使ったりぐらいなら必要なデータ通信量は少ないですし、動画をいっぱい見ようとすると飛躍的に必要なデータ通信量は多くなります。ちなみに上の表には書きませんでしたが、たいていのオンラインゲームが必要なデータ通信量もあまり多くありません。

動画を使っているオンラインゲームでも、動画のデータ自体は端末にダウンロード済で、インターネットでやり取りされるデータは、その動画をどう表示させるかなどの命令(テキスト情報)がほとんどだからです。

たとえば、多くのユーザーを有するポケモンGOを1時間遊んだとしても、消費されるデータ通信量は約20MBほどです。1日2時間ずつ、1ヵ月遊んだとしても消費されるデータ通信量の合計は1.2GB程度にしかなりません。

大量にデータ通信量を消費するケース

モバイル通信で大量に動画を鑑賞するなど、ヘヴィにモバイル通信を利用すれば、もちろん必要なデータ通信量もかわります。以下、参考までにわたしが、ある3日間で消費したデータ通信量の目安を示します。

3日間でのデータ通信量・消費例

3日間でのデータ通信量・消費例

HD画質(720P)よりも画質のよいフルHD画質(1080P)の動画鑑賞をはじめ、モバイル通信を頻繁に使っています。わたしは、モバイル通信のユーザーの中ではかなりヘヴィな部類に入ると思います。わたしが月間で消費するデータ通信量はだいたい60~70GBほどです。

動画を視聴するなどしなければ低容量のプランでも十分

これまでみてきたように、モバイル通信を使う用途が、ホームページの閲覧やLINEのメッセージ送受信・音声通話・SNS利用くらいなら、月間数GB程度の容量プランで足りるでしょう。さらに、1日20~30分もスマートフォンを使ってモバイル通信を使わないなら、2~3GBの低容量プランでも十分です。このぐらいのデータ通信量なら大手携帯キャリアや格安SIMの低価格なプランが使えますね。

「ちょっとスマートフォンでYouTubeの動画でもみようかな」ぐらいなら、これも大手携帯キャリアや格安SIMが売り出している、月間20GB程度の大容量プランで余裕でしょう。

がんがんモバイル通信を楽しみたい人はWiMAX2+の利用がおすすめ

たいして先に出した例のように、1日1時間程度フルHD画質のYouTube動画をスマートフォンで視聴するなど、モバイル通信をがんがん利用したいなら月間データ通信量無制限のWiMAX2+のようなサービスがおすすめです。動画もビデオ通話も、時間を気にせず楽しむことができます。

WiMAX2+の月額料金は、プロバイダによって異なりますが4,000円前後。中には加入することで3万円を超える高額キャッシュバックを行うとくとくBBのようなお得なサービスもあります。

たいていのプロバイダで端末代が無料なので、契約にかかる費用は事務手数料の3,000円のみです。ちなみに大手携帯キャリアや格安SIMのプランで、わたしのように月間60GB~70GBのデータ通信量が必要なら、追加料金を含めて月額4万~5万円程度の高額になってしまいます。

まとめ

データ通信量の目安を知るためには、どんな通信を行うとどのくらいのデータ通信量を消費するか、おおざっぱでもよいのでイメージをもっておくことが必要です。それによって、低容量のプランで十分か、大容量のプランが必要か判断できます。

消費するデータ通信量によっては、WiMAX2+のような月間データ通信量無制限がおすすめです。WiMAX2+を使うことで、データ通信量を心配して高画質な動画がみれないなど我慢をしなければならなかったりして、ストレスを貯める状態から解放されるメリットもあります。