フリーランス・ノマド・リモートワークのインターネット回線はWiMAXで決まり!

フリーランス・ノマド・リモートワークなどのモバイルワーカーにとって品質の良いモバイル通信サービスは不可欠。

通信速度が遅かったりデータ通信量が少なかったりすると、仕事の効率がわるくなってしまいます。

この記事では、仕事につかえるモバイル通信サービスの条件をまとめた上で、月間データ通信量無制限のWiMAX2+が最適である理由を紹介しています。

Contents

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フリーランス・ノマド・リモートワークに必要なモバイル回線のポイント

自宅だけでなくカフェなどで仕事をすることのあるフリーセンス・ノマド・リモートワークでは、モバイルでのインターネット回線が必須。

しかも仕事で使うわけですから一定以上の品質を備えたハイクオリティな通信回線を用意するべきです。

具体的に気にするべきポイントは主に以下4つがあげられます。

  • 提供エリアがひろいこと
  • データ通信量に余裕があること
  • 十分な通信速度が期待できること
  • 費用が安くコストパフォーマンスがよいこと

そして当サイトではこの4つのポイントを満たしつつ、プラスアルファのメリットもあるWiMAX2+をおすすめします。

WiMAX2+がフリーランス・ノマド・リモートワークに向いている理由

▽ポイント1:高速なモバイル通信が月間データ通信量無制限で利用可

仕事でモバイル通信を使う場合、どれだけデータ通信量が必要になるかわかりません。

クラウドからの大容量ファイルのダウンロード、リモートデスクトップ、ビデオ通話などなどデータ通信量を膨大に消費する機会はさまざま考えられます。

ちょっと息をつきたいときに、YouTubeなどで動画をみることもあるでしょう。

その動画もデータ通信量を気にして画質を落とすよりは、高い画質で鑑賞できた方が快適。

そのため、データ通信量はいくらあっても足りないもの。

仕事で使うのに節約してストレスを貯めたくないですね。

その点、WiMAX2+なら月間データ通信量無制限で高速なモバイル通信を利用できます。

ノマドワーカーの中には、月間数十GBを超えるデータ通信量を消費するといったユーザーもいますが、WiMAX2+ならそんなニーズにもこたえることができるのです。

ポイント2:数十Mbpsを超える高速な通信速度も期待できる

以下は、WiMAX2+の回線提供元であるUQコミュニケーションズが公開している都内各所での実測結果。

WiMAX実測マップ

WiMAX実測マップ

わたしも都内のWiMAX2+ユーザーの1人ですが、この結果ほどではありませんが遅くとても10Mbps超、電波状況によっては数十Mbpsを超える通信速度で利用できています。

このぐらいの通信速度があれば、100MBを超える大容量ファイルのダウンロードするような際も含めて仕事で使うのに十分ではないでしょうか。

ビデオ通話やHD画質を超える動画の鑑賞もこの通信速度なら問題ありません。

ポイント3:お昼時間も快適な通信速度で利用できる

格安SIMでは、サラリーマンや学生が多くスマートフォンでインターネットを使うお昼休憩中に通信速度が極端に遅くなるといったこともあります。

その点、わたしがWiMAX2+を使っている限り、お昼時にも数十Mbpsクラスの通信速度を記録していますし遅くなるといったことはありません。

ポイント4:全国実人口カバー1億人を達成する広い提供エリア

WiMAX2+の提供エリアは全国実人口カバー1億人を超える上に、全国政令指定都市での人口カバー率は99%。

さらに提供エリアは広がり続けています。

ポイント5:初期費用がやすい

まず固定回線ではないので工事費は不要。

さらに他のモバイル通信では数万円することもあるモバイルWi-Fiルーターが、WiMAX2+の多くのサービスでは0円、もしくは2,000円~3,000円程度で提供されています。

そのため初期費用としては、もっとも安い場合で事務手数料3,000円だけですみ、負担が少ないのもWiMAX2+の魅力と言えるでしょう。

ポイント6:月額料金が完全定額でしかも安い

月間データ通信量に制限があるモバイル通信では、そのデータ通信量を使い切った上で仕事でつかえる程度の高速通信を継続して利用するには割高な追加費用が必要。

たとえば大手携帯キャリアでは1,000円/GBで追加購入することになります。

たいして月間データ通信量無制限のWiMAX2+ならそういった追加費用は不要。

さらにWiMAX2+プロバイダ同士で料金の競争をしているため月額料金も低価格です。

たとえば大手携帯キャリアで月間20GB(それでもフリーランス・ノマドワーカー用には足りない…)のデータプランで月額6,000円ですが、WiMAX2+で月間データ通信量無制限のギガ放題プランは月額約3,500円~約4,500円程度。

こうやって比較すると、どれだけWiMAX2+のコストパフォーマンスがよいかわかるのではないでしょうか。

ポイント7:最短で契約翌日から利用可能

WiMAX2+は他のモバイル通信と同様に回線工事はありません。

その上、サービスによっては最短で契約の当日にWi-Fiルーターを配送するシステムを準備しており、その翌日にはWiMAX2+が利用できます。

すぐに必要な際は特に便利ですね。

ポイント8:オプションがいろいろ

サービスによって差がありますが、WiMAX2+ではオプションにも要注目。

特にWiMAX2+の元祖であるUQコミュニケーションズの「UQ WiMAX」では、以下にあげるオプションを利用できます。

■おまかせサポート

WiMAX2+に関係のないことでもパソコンやスマートフォン、プリンタなどの周辺機器の操作を電話もしくは遠隔操作でサポートしてくれる有料オプション(月額350円)。

パソコンや周辺機器の操作などでわからないことがあって1人で長い時間悩んでいても、かえって時間の浪費だったりしますから、知識のあるオペレーターに遠隔操作付きで助けてもらえるのはありがたいですね。

■端末補償

万が一WiMAX2+用Wi-Fiルーターの故障・盗難・紛失した際に、電話1本ですぐに同一機種を配送してくれるオプション(月額380円)。

モバイル通信に使えなくなる期間が少なくなり助かりますね。

■請求書発行オプション

通信回線のサービスの中にはウェブ上でしか請求情報が見られないものも多いです。

しかしこのオプションを使えば毎月の請求料金を書面で通知してもらうことが可能です(月額100円)。

フリーランス・ノマド・リモートワークでWiMAX2+を使う際の注意点

3日間10GBの速度制限

WiMAX2+は月間データ通信量が無制限ですが、一部ユーザーのヘヴィユーズで帯域がふさがってしまうのを防ぐ目的で、以下速度制限のルールがあります。

3日間10GB速度制限

3日間10GB速度制限

とはいえ、この速度制限は非常にゆるいものなので、ほとんどのユーザーには影響しないでしょう。

ドコモ・au・ソフトバンクといった大手携帯キャリアが月間20GB・30GBの大容量プランをメインで販売している時代に、その半分程度のデータ通信量をたった3日で消費してはじめて制限に抵触するわけです。

さらに制限が行われるのが夜なので、フリーランス・ノマドワーカーの多くが外で仕事をするであろう朝~夕方(18時頃)までは、実質無制限で利用可ということもできます。

また他のモバイル通信では、制限後の通信速度が最大128Kbps・200Kbpsといったホームページが開くのも遅くなるほど仕事に支障のでる低速になりますが、WiMAX2+では概ね1Mbps。これだけの通信速度があれば、FLASHの重たい動画をあげているような一部の重たいホームページ以外なら、制限前とほぼ変わらず閲覧することが可能。

画質をちょっと我慢すれば、表にある通り標準画質の動画も鑑賞できます。

屋内や郊外ではLTEの方がつながりやすい?

LTE回線は1GHz以下の低い周波数の電波を使っているため、障害物をすり抜けて遠くまで電波が届く特性があります。

たいするWiMAX2+は2.5GHz帯の高い周波数の電波を利用しており直進性が強く、LTE回線と比べると障害物に弱いです。

そのため、地下など見晴らしの悪い屋内や郊外では、残念ながらLTEよりつながりにくいのは事実。

これはよく言われるWiMAX2+のウィークポイントです。

しかしあくまで比較すれば、という程度ですからもちろん屋内でつながらないわけではありません。

(私は自宅でWiMAX2+に接続することもありますし固定回線代わりに使っているユーザーもいます。)

そういった傾向にあることだけ覚えておいて、たとえばカフェでは奥の方の席より窓際の席の方を電波をつかみやすく通信速度も出やすいと考えるとよいでしょう。

WiMAX2+でLTE接続することもできる

WiMAX2+の一部Wi-Fiルーターでは、WiMAX2+だけでなくLTE回線にも対応しています。

対応ルーターは、WiMAX2+の電波が届かない場所でLTE接続ができて便利。

WiMAX2+の弱点を補うことができます。ただしこの機能を使う場合は以下2点に注意が必要です。

  • LTE回線が利用できる通信モード「ハイスピートプラスエリアモード」で月間7GBのデータ通信量を消費すると、速度制限が行われ月末まで通信速度が最大128Kbpsとなる
  • ハイスピードプラスエリアモードを使うと1,005円/月の追加料金が発生する

月間7GBあればホームページを見たり時々使ったりするぐらいであれば十分ですが、メインで仕事につかえるほどではないので、本当に必要なときだけ節約して使うようにしましょう。

公衆無線LAN(Wi-Fiスポット)とWiMAX2+の比較

無料もしくは月額数百円という低価格な公衆無線LANサービスだけ使って外で仕事をするユーザーもいるでしょう。

決まったカフェなどでしか仕事をせず、なおかつそこのWi-Fi環境がよいのであればそれでもよいかもしれませんが、比較するとWiMAX2+には以下メリットがあります。

電波が届けばどこでも使える

公衆無線LANは店舗や駅ホームなど決まった場所でしか利用できません。

たいしてWiMAX2+は提供エリアで電波が届く範囲なら、どのお店でも公園のベンチでも使えます。

クライアントとのミーティングの際など、外出先で急にインターネット環境が必要になった際にも便利ですね。

セキュリティは大丈夫?

公衆無線LANは、通信が暗号化されていないスポットも多いのが現状。

仮に暗号化されていてもパスワードは公開されているため、「ないよりはよい」程度のセキュリティでしかありません。

その環境で仕事している時期に、仮に大事な情報の漏洩があった際はどう釈明しますか?

そもそも「どこで情報が漏洩したか」をフリーランスやノマドワーカーが割り出すのは困難でしょう。

そのためにもできるだけ穴のないセキュリティの高い環境で仕事をするのがおすすめです。

WiMAX2+なら個人用の暗号化用パスワードが使えるので公衆無線LANのような心配がありません。

通信速度は? 安定性は?

使うユーザー数や電波干渉、障害物などによって、たとえいつもは安定して使えているWiFiスポットでも通信速度や安定性が急に悪くなることも考えられます。

たいして個人で占有して使うWiMAX2+の方が、通信速度が速く安定性も高いと考えられます。

おすすめのWiMAX2+プロバイダは?

Broad WiMAX – 月額業界最安級でWi-Fiルーター代も無料

Broad WiMAXは月額最安級のWiMAX2+プロバイダ。WiMAX2+のサービスの中には高額なキャッシュバックでお得なサービスもありますが、Broad WiMAXはそういったサービスと比較しても月額料金が安いのが魅力です。

多くのプロバイダでは、WiMAX2+で月間データ通信量無制限のギガ放題プランの月額料金が4,380円。

たいしてBroad WiMAXではギガ放題プランの月額料金は3,411円と月額1,000円近く安くなります。

キャッシュバックをもらえるのは通常契約してから約1年先だったり手続きがあったりするので、手間なく節約できる点もBroad WiMAXをえらぶメリットといえます。

なおかつキャンペーンを適用することにより、2万円近くするWi-Fiルーター代が最新機種含めて無料になるのも見逃せません。

結果、初期費用は事務手数料の3,000円だけですむわけです。


UQ WiMAX – サポート品質でえらぶなら

テレビCMでもおなじみのUQ WiMAXのメリットは、他社と比較してサポート品質がダントツで高いこと。

サポートスタッフの対応も他と比べると丁寧で気持ちがよいですが、電話サポートの対応時間も以下のように他社より長く、仕事で使うフリーランスやノマドワーカーにはうれしいところ。

WiMAX・サポート比較

WiMAX・サポート比較

またUQ WiMAXでは、パソコンや周辺機器、スマートフォンなどの一般的・基本的な設定やトラブルや電話や遠隔操作で解決に導いてくれる頼りになる有料サポートオプション「おまかせサポート」を月額350円という低価格で提供しているのも注目です。

同様のオプションは他の通信サービスでも提供していることがありますが、たとえばNTTのフレッツ光ネクストでは月額500円だったり、プロバイダによっては月額1,000円近くで提供していたりすることもあります。

フリーランスやノマドワーカーなどビジネスでWiMAX2+を使うユーザーにとっては「時は金なり」。

パソコンや周辺機器などのトラブルで時間をとられるよりは、月額350円という1食分のお弁当代にも満たない価格でサポートしてもらえるのはお得といえるのではないでしょうか。

なおBroad WiMAX・UQ WiMAX共に、オンライン契約の最短当日にWi-Fiルーターが発送される点は共通しています。

早ければ契約した翌日にはWi-Fiルーターが自宅に届き使えるようになるわけです。



まとめ

初期費用・月額費用ともに低価格で利用できる上に高速なモバイル通信を、月間データ通信量を気にせず使えるWiMAX2+はフリーナンスやノマドワーカーにとっておすすめのインターネット通信サービスです。

仕事で使うモバイル回線は、通信量や通信速度のストレスなく快適に使いたいものですね。