法人・ビジネスのWiMAX導入事例 – こんな使い方もある

WiMAXは法人・ビジネスの現場に広く使われているモバイル通信。ここでは、WiMAXがどのような理由でビジネスに用いられるか、またどんな事例があるかを紹介しています。安価で使い勝手のよいビジネス用のモバイル通信をお探しの方は、導入事例を参考にWiMAXを検討してはいかがでしょうか。

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WiMAXが法人・ビジネス向けにおすすめできる主な理由

WiMAXはアクティブにモバイル通信を使いこなす法人・ビジネスユーザーには、適したサービスです。WiMAXをえらぶ主なメリットとして以下があげられます。

  • 月間データ通信量無制限で高速なモバイル通信が使える
  • 月額完全固定制 ※UQ WiMAXなら4,380円
  • 多くのプロバイダでWiMAX端末が無料提供されるため、1契約あたりの価格がやすい
  • モバイル通信なので工事不要
  • 最短で申込即日には専用機器が配送され届き次第利用可能

モバイルWi-Fiのサービス選びにお困りであれば、WiMAXはその最有力の候補になるでしょう。

法人向けモバイルWi-FiにWiMAX2+をおすすめする6つの理由
月間データ通信量無制限など、法人向けモバイルWi-FiとしてWiMAX2+をおすすめする6つのメリットを紹介。WiMAX2+が、御社のモバイル通信に関する問題をどう解決するかを解説いたします。

法人・ビジネス向けのWiMAXの一般的な利用例

月額完全固定制・月間データ通信量無制限で使えるWiMAXは、ビジネスの現場でもすでに数多く導入されています。一般的にWiMAXが活用されている例としては、以下があげられます。

■営業担当用のモバイルWi-Fiルーターとして
高画質な画像や大容量のパワーポイントファイルを、外出先で大量に送受信する必要があるようなケースでは、月間データ通信量無制限のWiMAXは最適です。契約したデータ通信量を使い切ってしまい月末まで通信速度が遅い、といったことはありません。

■展示会やセミナーの参加者向けのフリーWi-Fiとして
電波が届く範囲でさえあれば機器を持ち込んでどこでも使えるのがWiMAXの強み。月間データ通信量に縛られないメリットもこういった用途に活かされます。もちろんWi-Fiルーターを使った接続なので、複数台の同時接続が可能です。

■小規模な営業所用の固定回線の代替えとして
WiMAXは月間データ通信量無制限で、なおかつ複数台の同時接続が可能なので、小規模なオフィスなら固定回線の代替になります。Wi-Fiルーターを持ち運べば、電波が届く範囲でどこでも使えるため、開通工事・撤去工事の手間もありません。

■固定回線開通前の代替え回線として
固定回線の敷設には時間がかかることがあります。開通までのビジネスをとめないためにもWiMAXは有効。月間データ通信量を気にせず高速な通信が利用可能です。工事不要のメリットは、こんなシーンでも活かされます。

こんな使い方も – 多彩な法人・ビジネスのWiMAX導入事例

ここでは、UQ WiMAXの以下公式サイトでまとめられている導入事例の一部を紹介します。自社の運用にあわせてWiMAXが使えるか否か判断するための参考にしてください。

法人のお客様|UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットのWiMAX2+

【事例1】デジタルサイネージ

デジタルサイネージとは、大型のディスプレイを用いた映像などによる広告システムです。屋外や店頭、駅構内などに設置されています。デジタルサイネージと運営元のシステム間では、配信データの送受信を行いますが、このとき大容量の通信が発生することになります。

また屋外などに設置されるシステムであるため、無線によるモバイル通信の利用が必要です。WiMAXを使えば、高速なモバイル通信が月間データ通信量無制限で、デジタルサイネージにより発生する大容量データの送受信も問題ないためアクセス回線として利用されています。

【事例2】駅や空港に設置された観光地・乗換案内用端末

東京駅や空港第2ビル駅、成田空港駅には、日本語・英語・中国語・韓国語に対応した「Route Finder(ルートファインダー)」と呼ばれるタッチパネル式の乗換案内端末が設置されています。観光地や乗り換えに関する情報を、タッチひとつで瞬時に切り替えて表示する必要があるため、端末用のアクセス回線として高速なWiMAXが利用されています。

【事例3】高機能自販機のデータ送受信用

駅などに設置されている、デジタルサイネージを使った高機能飲料自販機にWiMAXを利用している事例です。この自販機では、飲料の魅力を映像データで伝えたり、センサーによって年齢などの顧客属性を読み取り顧客ごとにおすすめ商品の提案をしたりします。映像データ・販売データの送受信には高速な通信が必要になるため、WiMAXがアクセス回線として採用されました。

【事例4】監視カメラ

銀行やコンビニ、駐車場などに設置する監視カメラ用のネットワークにWiMAXを使った事例です。監視カメラによって撮影された、クオリティの高い動画を伝送するためのアクセス回線として、WiMAXが利用されています。

まとめ

月額完全固定で月間データ通信量無制限で高速なモバイル通信が利用できることや、初期費用・月額費用が安価であることから、WiMAXはビジネスのさまざまな現場で活用されています。ここで紹介した導入事例を参考に、WiMAXを自社に活用できないか検討いただければ幸いです。