モバイルルーターが0円?法人契約に最適なWiMAXプロバイダは?

法人契約が可能なWiMAX2+プロバイダを紹介。

あわせて法人がWiMAX2+を使うメリットや注意点を振り返ります。

データ通信量に悩まされない低価格なモバイル通信をおさがしの管理者の方はこの記事を参考にしてください。

Contents

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法人向けモバイルWi-FiルーターにWiMAX2+をおすすめする理由

法人契約が可能なプロバイダを紹介する前に、法人向けモバイルWi-FiにWiMAX2+を採用するとよい理由を簡単に振り返っておきましょう。

月額固定で高速なモバイル通信が使い放題

外出先などで速度制限に抵触してしまい、高速なモバイルWi-Fiが突然使えなくなってしまったら、必要な通信が行なえずにビジネスの機会損失につながることも。

また出先で慌ててデータ通信量を追加購入すれば、1,000円/GBなどの追加費用がかかり、想定していたより費用がかさんでしまう結果になります。

その点、WiMAX2+なら月間データ通信量無制限で、高速なモバイル通信が使い放題。

予算が想定を超えることはありません。

端末代が安価(もしくは無料)で導入しやすい

モバイルWi-Fiルーターの導入の壁となるのはその端末代金。

1台につき2万円程度することもあり、頭を悩ませている管理者の方は多いのではないでしょうか。

その点、WiMAX2+のプロバイダでは、キャンペーンによりWi-Fiルーターを無料もしくは数千円程度で提供しているため導入しやすいメリットがあります。

これなら予算節約のために契約数を減らす必要がなくなるので、社員から不満が漏れることもありませんね。

工事不要で導入までスピーディ

モバイル通信のサービスなので工事が不要なのはもちろんですが、WiMAX2+では契約からモバイルWi-Fiルーターの配送までが早いのも特長的。

プロバイダによっては最短で申し込み即日での配送にも対応しています。

営業所の固定回線の代替えとしても利用可能

月間データ通信量無制限で利用できるWiMAX2+は光ファイバーなどの固定回線の代替えとして利用されることもあります。

電波状況さえよければ、通信速度は数十Mbps~100Mbpsを超えることも。

通信速度や安定性では光ファイバーに及ばないものの、小規模な営業所などの通信用、固定回線が敷設されるまでの代替え手段としては十分に利用可能です。

1つの契約で複数の機器を接続可能

1台のモバイルWi-Fiルーターで複数の機器を接続できるのはWiMAX2+に限らず他のモバイル通信でもあてはまります。

しかし少ないデータ通信量を、スマートフォンだけでなくPCやタブレットなど複数の社員の機器で分け合うより、月間データ通信量無制限がどれだけ有利かは言うまでもないでしょう。

速度制限に抵触し低速となった通信を複数の社員で分け合っている状態では目も当てられませんね。

法人がWiMAX2+を利用する際の注意点

あわせて法人がポケットWiFi用にWiMAX2+を契約する際の、3つの注意点についても簡単におさらいしておきます。

3日間10GBの速度制限について

WiMAX2+は月間データ通信量無制限で利用することは可能ですが、回線の混雑を防ぐための処置として、以下速度制限のルールが設けられています。

WiMAX/3日間10GB速度制限

WiMAX/3日間10GB速度制限

とはいえ、この内容をよく見ればわかる通り、この速度制限は他モバイル通信と比較してはるかにゆるいです。

たとえば現在は月間20GB・30GBの大容量プランもありますが、WiMAX2+ではその半分もしくは1/3のデータ通信量をたった3日間で使い切らないと速度制限にかからないわけです。

10GBもあれば100MBのファイルを約100個も送受信できる計算。

モバイル通信や小さな営業所程度の利用であれば十分ではないでしょうか。

また速度制限が実施される時間について、18時~2時頃というのは個人ユーザーが自宅でネットを楽しむ時間であり、多くの企業にとってはこの時間から外れた朝~夕方に主にモバイル通信を利用するでしょう。

裏返せばこの時間は速度制限の対象外ということもできます。

最後に制限後の通信速度に関し、概ね1Mbpsもあればたいていのホームページなら通常通り閲覧可能。

他のモバイル通信の速度制限時のように最大128Kbps・最大256Kbpsといった低速にならないことから、仮に速度制限に抵触してもビジネスへの影響は少ないでしょう。

契約更新月以外の解約では違約金が発生する

WiMAX2+は2年間の長期契約を基本としています。

そのため、2年毎に設定された契約更新月以外に解約をすると以下違約金(契約解除料)を請求されることになるので注意して下さい。

WiMAX/違約金(契約解除料)

WiMAX/違約金(契約解除料)

そのため残念ながらWiMAX2+は短期での契約にはむきません。

2年以上の長期で利用することを前提として契約すると良いでしょう。

法人契約が可能なWiMAX2+プロバイダは?

多くのWiMAX2+プロバイダはメインのターゲットが個人のため、クレジットカードでの支払いにしか対応していないなど、法人が契約する際に困ることも。

ここでは法人契約に対応したおすすめのプロバイダを2つ紹介します。

UQ WiMAX – KDDIグループWiMAX2+元祖「UQコミュニケーションズ」運営

UQ WiMAXは、CMでも有名なUQコミュニケーションズによるWiMAX2+サービスです。

WiMAX2+サービス提供の最大手で安心して利用できるのはもちろんのこと、法人向け契約では、WiMAX2+用モバイルWi-Fiルーターを無料で提供するキャンペーンを展開しています。

クレジットカード払いの他、口座振替による支払いも可能。

(振替手数料無料)また希望により請求書払いや請求書発行オプション(100円/月)も利用できます。

またUQ WiMAXをえらぶメリットとして、他にもサポートが手厚いことがあげられます。

コールセンターは9時~21時(年中無休)で対応している他、メールでのサポートは24時間以内の返答を目標、数時間以内のスピード回答も稀ではありません。

UQ WiMAXの月額料金は4,380円(最大3ヵ月は3,696円)です。

Broad WiMAX – 月額業界最安級で人気

月額料金が安いことで知られるBroad WiMAXでも法人契約を用意しています。

月額料金は3,411円(1~2ヵ月目は2,726円)と、UQ WiMAXと比較して1,000円近く安くなっています。

また、法人向けにWi-Fiルーターを無料で提供するキュンペーンを展開しているのも魅力。

クレジットカード払いの他に、請求書払い(300円/月)や口座振替(200円/月)も可能です。

価格でえらぶならおすすめのプロバイダといえます。

また、Broad WiMAXは最短で申し込み当日の配送にも対応。

宅配便なら翌日に到着ですが、さらに急ぐのであれば、東京の秋葉原での店舗受け取りもできます。

また、23区内のみですがバイク便(別途配送料要)による最短2時間での配送もあります。

まとめ

法人用のモバイルWi-FiルーターとしてもおすすめできるWiMAX2+。

数あるプロバイダの中でもKDDIグループのUQコミュニケーションズによるUQ WiMAXや、月額最安級のBroad WiMAXなら法人契約も可能です。

クレジットカード払いの他、口座振替・請求書払いにも対応する他、法人向け限定のお得なキャンペーンもあるので、検討してみてはいかがでしょうか。