WiMAXおすすめ機種徹底比較!【2021年11月最新版】

WiMAXの最新おすすめ機種を外出先でも利用できるモバイルWi-Fiルーター編と、自宅専用のホームルーター編にわけて比較・解説しています。目次からご希望にあった方をえらんで参照ください。

Contents

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【WiMAXおすすめ機種(1)】モバイルWi-Fiルーター編

自宅だけでなく外出先でWiMAXを利用するのであれば、バッテリーを搭載した小型のモバイルWi-Fiルーターの中から機種を選択する必要があります。最新で競合となるWiMAX機種は以下3つです。
■WX06・W06・WX05比較表

  WX06 W06 WX05
発売時期 2020年1月 2019年1月 2018年11月
メーカー NEC HUAWEI NEC
最大通信速度
(通常時)
下り:440Mbps
上り:30Mbps
下り:558Mbps
上り:30Mbps
下り:440Mbps
上り:30Mbps
最大通信速度
(ハイスピードプラスエリアモード利用時)
下り:440Mbps
上り:75Mbps
下り:1.2Gbps
上り:75Mbps
下り:440Mbps
上り:75Mbps
通信品質にかかわる機能 WiMAXハイパワー
2.4GHz/5GHz同時接続
(QRコード接続)
高性能ハイモードアンテナ搭載
TXビームフォーミング機能
WiMAXハイパワー
Wi-Fiチャネル自動切換え
バッテリー容量 3,200mAh 3,000mAh 3,200mAh
最大連続通信時間 約14時間 約11時間40分 約14時間
最大同時接続台数 16台 16台 10台
サイズ(mm) 約111×62×13.3㎜ 約128×64×11.9mm 約111×62×13.3mm
重量 約127g 約125g 約128g
ユーザーの評判

このなかでも、当サイトでおすすめしているのは、性能が拮抗したWX06とW06です。

以下、その理由を解説します。

WX05はユーザーの評判がまちまち…

まずWX05については、「通信速度がはやくなった」という良い評判や口コミがみられる一方、「接続が不安定になった」「速度が遅くなった」などの悪い評判もよく見受けられます。くわえて、最大通信速度をみると3機種のなかで最も低速です。

しいてメリットをあげるとすればバッテリーの持ち(バッテリー容量・連続通信時間)が他2機種と比べて長いことぐらい。それでもWX05をえらぶ決定的な理由と言えるほどの差はありません。

W06とWX06は性能が拮抗

W06とWX06は性能が拮抗しており、一概にどちらがよいとは言えません。(通信速度の差は若干ありますが、体感するほどではないでしょう)

その上で、現時点ではW06及びWX05は新規販売を中止しているので、選択肢はWX06のみとなります。

おすすめ機種がえらべるプロバイダ3選

■とくとくBB – 高額なキャッシュバックがもらえて業界最安値!



当サイトがもっともおすすめするのがとくとくBB。平均3万円の高額なキャッシュバックを受け取ることができ、業界最安値です!

■Broad WiMAX – 月額最安級で人気



1年後にもらえるキャッシュバックではなく月額料金の安さですぐに得をしたい! ということならおすすめはBroad WiMAX。ギガ放題プランの月額料金は3,411円で4,000円超を超える他プロバイダと比較すると際立って安いです。

■So-net モバイルWiMAX2+ – 信頼の大手



安心できる大手で契約したい、ということならおすすめはSo-netモバイルWiMAX2+です。月額料金の大幅な割引を実施している上に、セキュリティソフトや機器補償といった有料オプション最大1年分(合計約15,000円)がキャンペーンで無料となる点も見逃せません。

【WiMAXおすすめ機種(2)】ホームルーター編

自宅でのみWiMAXを利用するなら、おすすめの機種はホームルータータイプ。モバイルWi-Fiルーターのように外出先には持ち出せませんが、大型のアンテナを搭載しWiMAXやWi-Fiの電波を送受信する力が強く、より高速かつ安定してインターネット接続できるのが特徴。環境によってはモバイルWi-Fiルーターの数倍程度の速度差になることもあります。

そして最新で競合となるおすすめのホームルーターは以下2機種です。

●最新おすすめホームルーター機種比較表

  HOME 02 L02
発売時期 2020年1月 2019年1月
メーカー NEC HUAWEI
最大通信速度

(通常時)

下り:440Mbps
上り:30Mbps
下り:558Mbps
上り:30Mbps
最大通信速度

(ハイスピードプラスエリアモード利用時)

下り:440Mbps
上り:75Mbps
下り:1.0Gbps
上り:75Mbps
Wi-Fi規格 802.11a/b/g/n/ac 802.11a/b/g/n/ac
最大同時接続台数 20台 42台
通信品質にかかわる機能 WiMAXハイパワー

バンドステアリング機能

※前機種(HOME 01)と比べ通信可能エリアが約25%アップ

360度全方位をカバーする高感度アンテナ・TXビームフォーミング
その他、注目すべき機能 スマートスピーカー(Alexa)対応

見えて安心ネット・こども安心ネットタイマー

専用のスマホアプリから設定変更が可能
サイズ 約50(W)×118(H)×100(D)mm 約93(W)×178(H)×93(D)mm
重量 約218g 約 436 g

どちらをえらぶべき?

性能としては拮抗していますが、現時点でL02は新規販売をしていません。

結論として、現時点でホームルーターをえらぶとしたら選択肢はHOME 02のみとなります。

おすすめ機種がえらべるプロバイダ3選

■とくとくBB – 業界最高値のキャッシュバック



ホームルーターをえらぶ場合でも、とくとくBBは3万円を超えるキャッシュバックをもらうことができます。また2年契約がえらべるのもとくとくBBをえらぶメリットです。

■So-net モバイルWiMAX2+ – 信頼の大手プロバイダ。有料オプションの最大1年無料も。



So-netモバイルWiMAX2+では、Broad WiMAXには及ばないものの、こちらも大幅な月額料金の割引を実施しいます。名の知れた大手なので、安心して契約できるのも魅力と言えるでしょう。

またセキュリティや遠隔操作を含めた手厚いサポート、機器補償といった有料オプション最大1年分(約1.5万円分)が無料になる点も見逃せません。オプションを有効活用すれば、とくとくBBよりもお得といえます。

■Broad WiMAX – 月額最安級で長い人気を誇るプロバイダ



Broad WiMAXではL01sをえらんで、月額3,411円という安価な価格で利用可能。ただしSo-netモバイルWiMAX2+やカシモWiMAXの方が安価なので、基本的にはその2プロバイダの方がおすすめ。ただし、Broad WiMAXは他社プロバイダからの移行の際に違約金を負担してくれる独自のサービスがあるため、このサービスが活用できそうであればBroad WiMAXをえらぶとよいでしょう。

まとめ

モバイルWi-Fiルーター編・ホームルーター編それぞれで解説したように、最新でえらべる機種に関しては、「絶対この機種がよい!」と決め手になるような材料はありません。そのため機種でえらぶよりも、より契約条件が希望に近いプロバイダや機種をえらぶとよいでしょう。