スマモバは使い放題ではない!WiMAXをおすすめする3つの理由

いずれも、月間データ通信量無制限のモバイル通信サービスとして比較されるWiMAX2+とスマモバ。ここでは両者の違いを比較しつつ、スマモバが使い放題のサービスとは言えずWiMAX2+の方がおすすめできる理由を解説しています。データ転送量にストレスを貯めず快適にモバイル通信を楽しみたいユーザーは、この記事を参考にして下さい。

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スマモバとは?

ドコモのLTE回線を月間データ通信量無制限で利用できる、「LTE使い放題プラン」のあるサービスです。LTE使い放題プランの月額料金は3,980円。

たとえば大手携帯キャリアや格安SIMの月間20GBの大容量プランが月額4,000円~6,000円で販売されているのと比較すると、そのコストパフォーマンスは「一見」高いようにみえますね。

WiMAX2+とは

WiMAX2+ギガ放題プランもスマモバ同様に月間データ通信量無制限で利用できるモバイル通信サービス。WiMAX2+ギガ放題プランを扱うプロバイダは数多くあり、月額料金も約3,400円~約4,400円とプロバイダ毎にさまざまです。

理由1:速度制限が厳しすぎるので実質使い放題とは言えない

スマモバは月間データ通信量こそ制限がありませんが、回線混雑を防ぐための3日間3GBの速度制限があり、実質的には使い放題のサービスとは言えません。3GBといえば、たとえば仮にハイビジョン画質(720P)のYouTube動画を約4時間視聴すると、それだけで使い切るデータ通信量です。

そしてもしこの速度制限に抵触すると、通信速度は最大200Kbpsという低速になります。この通信速度では、ホームページを表示するのにも時間がかかるようになり、ストレスになるでしょう。動画に関しては、相当画質の悪いものでなければ視聴するのも難しいです。速度制限は、過去3日間の合計データ通信量が3GB以下になった日の深夜0時まで続きます。

スマモバ「LTE使い放題プラン」は3日間3GBの速度制限のために、データ通信量を気にせず思い切りモバイル通信が楽しめるとは言えないでしょう。仮に速度制限に抵触しないようにするためには、ざっくりした計算ですが1日あたりのデータ通信量を平均して1GB未満に抑えなくてはなりません。

解約時にかかる費用が高額になることがある

スマモバ「LTE使い放題プラン」用のWi-Fiルーターは3年払いが前提。その分の分割料金が月額料金に含まれるわけですが、仮に分割払いの終了前に解約をすると残金を一括で支払わなくてはなりません。

たとえばスマモバで富士通ソフト製のWi-Fiルーター「+F FS030W」を購入するには、1,500円×36ヵ月の支払いをすることになります。

しかし仮に半年分(6回分)の支払いを終えた時点で解約すると、残り30回分の料金の総計である45,000円を一括で支払う必要があるわけです。さらにスマモバ「LTE使い放題プラン」では2年間の最低利用期間があり、それ以前に解約すると9,800 円の違約金もかかります。

スマモバよりWiMAX2+をおすすめする3つの理由

月間データ通信量無制限のモバイル通信サービスを探しているのであれば、当サイトではスマモバよりもWiMAX2+を強くおすすめします。その理由は以下の2つです。

理由1:WiMAX2+の方が速度制限がゆるく多くのユーザーにとっては”使い放題”

WiMAX2+ギガ放題プランにも、回線混雑を予防する速度制限がないわけではありません。しかし過去3日間3GBのデータ通信量消費で、少なくともその日の深夜0時まで最大200Kbpsという低速となるスマモバと比較すると、以下の通り非常にゆるいものです。

WiMAX2+/3日間10GB制限

WiMAX2+/3日間10GB制限

速度制限の判断材料となるデータ通信量のカウントが行なわれる期間が3日間というのは同じですが、判断基準となるデータ通信量が3GBの3倍以上の10GB。ハイビジョン画質(720P)のYouTube動画なら、約13時間(1日あたり4時間超)視聴してようやく速度制限に抵触する計算です。

またWiMAX2+ギガ放題プランなら仮にこの速度制限に抵触しても、通信速度は概ね1Mbps。スマモバの速度制限時の最大200Kbpsと比較すると、少なく見積もっても5倍も高速な計算です。

この通信速度ならたいていのホームページは制限前と同様にさくさくと開きますし、例に出したハイビジョン画質の動画は無理でも、YouTube標準画質(アナログテレビ程度)なら視聴可能。それほどストレスにならずにすむでしょう。

理由2:端末代や解約時にかかる費用がWiMAX2+の方が安い

第一にWiMAX2+では、ほとんどのプロバイダで2万円相当のWi-Fiルーターが無料です。スマモバのように、解約時に分割払いの残金が一括請求されるようなこともありません。

ただWiMAX2+は、いかにWi-Fiルーターが無料でも短期間で解約するような利用には向いていません。WiMAX2+は2年契約のサービスとなっており、契約更新月以外に解約すると以下の契約解除料(違約金)が発生するからです。

WiMAX契約解除料(違約金)

WiMAX契約解除料(違約金)

13ヶ月以内に解約すると、ご覧の通りWi-Fiルーター代の約20,000円をほぼ回収できる契約解除料が発生します。スマモバと比較すると分割払い終了後の3年後からはスマモバの方が解約時の負担は少ないものの、それ以前なら最大で4万円以上も、スマモバの方が解約に必要な費用が高額になる計算です。

WiMAX2+は定期的に増速されるため、慣れたWiMAX2+ユーザーなら契約更新月に古い契約を解約します。そして、改めてWiMAX2+を契約して、より高速な通信速度に対応した新ルーターを手に入れるわけです。これはWi-Fiルーター代が無料で、オンラインから簡単に契約できるWiMAX2+だからこそなせる技といえます。

理由3:ランニングコストもWiMAX2+の方がお得

スマモバの月額料金は端末代込みで3,980円。たいしてWiMAX2+ギガ放題プランの月額料金は、プロバイダ毎に異なり約3,400円~約4,400円で、えらぶプロバイダによってはスマモバより安いです。

また仮に月額4,000円を超えるWiMAX2+プロバイダの中でも、契約時に高額なキャンペーンを展開していることもあるので、スマモバより安く使えることもあるのです。つまり、回線の品質や使い勝手の面だけでなく、費用を節約したいときにもWiMAX2+がおすすめということです。

どういうときにスマモバをえらぶとよい?

ポケットWi-Fi・モバイルWi-Fiルーターとして使うには、説明したようにスマモバよりWiMAX2+がおすすめです。ただしスマモバには、WiMAX2+にはない音声通話の機能があります。そのためSIMフリーのスマホに挿入して使うプランとしては、スマモバを使ってもよいのではないでしょうか。

またオーバースペックとなるユーザーが多いと想定されますが、スマホ用にはスマモバを導入し、ポケットWi-Fi・モバイルWi-Fiルーター用にWiMAX2+を契約するという方法も。WiMAX2+の電波が届かない場所ではLTE回線を使ったスマモバを使い、それ以外はWiMAX2+を使うといった工夫が可能で、最強のモバイル環境ができあがります。

スマモバよりおすすめのWiMAX2+プロバイダ2選

【とくとくBB】業界最高値の高額キャッシュバックが魅力




とくとくBBは、WiMAX2+を契約すると平均3万円という高額なキャッシュバックがもらえることで人気のプロバイダ。お得にWiMAX2+を使いたいならおすすめのプロバイダといえます。

【Broad WiMAX】月額最安級のお得なプロバイダ




WiMAX2+で月額料金の安いプロバイダとして名があがるのがBroad WiMAX。ギガ放題プランの月額料金は3,411円(とくとくBBは4,263円)高額なキャッシュバックは魅力ですが、もらえるのが契約してから約1年かかります。それを「待ってられない!」ということであれば、月額料金が安く契約してすぐにお得なBroad WiMAXがおすすめです。

まとめ

スマモバは3日間3GBの速度制限がある上に、制限時の通信速度が最大128Kbpsと低速なので、実質的に「使い放題」とは言えません。

一方WiMAX2+にも3日間10GBの速度制限がありますが、3日間で10GBならたいていのユーザーには十分であり、かつ制限時の通信速度も概ね1Mbpsと高速。実質的に「使い放題」として使えるユーザーも多いです。

またWiMAX2+とスマモバを比較した場合、ランニングコストや端末代、違約金どれをとってもWiMAX2+の方が安いので、モバイル通信用に契約するのであれば、断然WiMAX2+がおすすめです。