Broad WiMAXはAmazonギフト券がもらえてもお得ではない?

月額最安級を売りにしているBroad WiMAXは特定のサイト経由で申し込むと、1万円分のAmazonギフト券をプレゼントするキャンペーンを展開しています。でも、このキャンペーンを利用するのはちょっと待ってください! 他にもっとお得に契約できるプロバイダがあります!

Contents

スポンサーリンク
google_adsense_336_280

Broad WiMAX(Amazonギフト券付) vs とくとくBB 月額最安プラン比較

結論から言うと、Broad WiMAXよりお得なのはズバリとくとくBB。以下、Broad WiMAX・とくとくBB両方の総額料金を比較してみましょう。

プロバイダ名 月額料金 キャッシュバック 総額料金
BroadWiMAX

※3年契約のみ

1~2ヵ月目:2,726円

3~24ヵ月目:3,411円

25~36ヵ月目:4,011円

0円 ▽2年間

83,494円

▽3年間

131,626円

GMOとくとくBB

(キャッシュバックなし)

▽2年契約

1~2ヵ月目:2,590円

3~24ヵ月目:3,344円

▽3年契約

1~2ヵ月目:2,170円

3~36ヵ月目:3,260円

0円 ▽2年間

81,748円

▽3年間

118,180円

GMOとくとくBB

(キャッシュバックあり)

1~2ヵ月目:3,609円

3ヵ月目~:4,263円

▽2年契約

平均3万円(※)

▽3年契約

平均4万円(※)

▽2年間

74,004円

▽3年間

115,160円

※えらぶ機種や契約時期によって異なるためここでは平均値を掲載

Amazonギフト券を考慮に入れてもとくとくBBの方がお得

とくとくBBはキャッシュバックキャンペーンのプランがよく知られていますが、表に書いたように、キャッシュバックがないかわりに月額料金が安いプランもあります。

そして、この中で、最も安価なのはとくとくBB(キャッシュバックあり)。ただキャッシュバックはもらえるのが約1年後で、しかもきちんと手続きして貰えるか不安、ということであえてキャッシュバックなしのプランをえらぶ方も多いです。

ただ、キャッシュバックなしのプランをえらんだとしても、最も月額料金が安いのはBroad WiMAXよりとくとくBBです。

さて、上記表では、Amazonギフト券1万円分を含んでいません。仮にこれを含めて考えると、少なくとも2年間の総額ではBroad WiMAXの方が安いようにみえます。しかしBroad WiMAXは3年契約のみで2年契約ができません。

仮に契約から2年経過時点で解約すると、解約金として9,500円が発生するため、Amazonギフト券1万円分はほぼ相殺されてしまいます。そして3年間の総額では、もしAmazonギフト券1万円ぶんを考慮に入れたとしても、総額料金の差が1万円以上あるので、結局とくとくBBの方がお得です。

とくとくBBの詳細を確認したかったり、申込をしたかったりする場合は以下のリンクから公式サイトへアクセス下さい。(Google検索でアクセスできる公式サイトよりも高額なキャッシュバックがもらえます。また月額最安プランは以下リンクからしかアクセスできません。)

公式サイト(キャッシュバックあり):https://gmobb.jp/

公式サイト(キャッシュバックなし):https://gmobb.jp/

さらに、とくとくBBには専用のポイントシステムがある

ダメ押しをすると、実はとくとくBBでは契約を継続すると毎月専用のポイント(Gポイント)が100円分ずつ発生します。Gポイントは提携のネットショップで使える他、毎月の月額料金からこのポイント分を差し引くことができるので、単純計算して2年間なら2,400円、3年間なら3,600円分がさらにお得になるのです。

総額料金以外の点で2プロバイダを比較してみる

次に料金以外のポイントについて、とくとくBB・Broad WiMAXを比較してみましょう。

とくとくBB Broad WiMAX
契約期間 2年or3年 3年のみ
最新機種への対応 早い 早い
機器の配送 最短申込即日 最短申込即日
解約金なしで解約が可能な期間 申込から20日以内 契約書面到着後8日以内
機種変更 20ヵ月以上利用すると無料で機種変更可能 20ヵ月以上利用すると無料で機種変更可能
他社WiMAXプロバイダから移行の際の解約金負担 なし 最大19,000円まで対応

契約期間について

WiMAXの契約期間は2年もしくは3年のいずれかからえらべます。3年契約にすると、月間7GBまでLTEによる通信が行なえるハイスピードプラスエリアモード(1,005円/月)が無料となりますが、ほとんど使わないユーザーが多いので人気が高いのは断然2年契約です。

そして、Broad WiMAXは3年契約しか選べないのに対し、とくとくBBは2年or3年契約いずれも可能。この点では、とくとくBBの方が優れています。

最新機種への対応について

新しいWiMAXの機種が登場した際に、それに対応する時期はプロバイダによって異なります。新しい機種の方が通信速度が、速いなどのメリットがあるので当然人気が高いです。

その点、とくとくBB・Broad WiMAXともに業界最速といえるほどに、対応が早くなっており、その点では両者に差はありません。

機器の配送の早さについて

WiMAXは回線工事がないため、機器が届けばすぐに使えるようになります。そのためなるべく早く配送してほしいところですが、申し込んでから配送までにかかる期間もプロバイダによって異なります。

その点、とくとくBB・Broad WiMAX共に最短で申込即日での配送に対応しており、他プロバイダと比べてサービス品質が高いです。この点で、両者に差はありません。

解約金なしで解約が可能な期間

WiMAXは通常早期解約すると最大で2万円程度の解約してしまいます。ただし、通販でいうところのクーリングオフに近い「初期契約解除制度」に対応しており、契約書面が届いてから8日以内であれば解約なしで解約が可能です。(初期契約解除製についてくわしくは以下コンテンツもあわせて参照ください。)

WiMAXを違約金0円で解約できる初期契約解除制度とは?
WiMAXを違約金なしで解約できる初期契約解除制度を解説。手続に必要な書面の書き方もまとめています。契約しても電波状況で使えないこともあるモバイル通信サービスにおいて、初期契約解除制度はユーザーが知っておくべき重要なルールです。

そしてBroad WiMAXも初期契約解除に対応しており、契約書面到着後8日以内なら無料解約が可能。たいして、とくとくBBは独自のサービスを設けており、申込から20日以内なら解約金なしで無料解約できます。

「契約書面到着後」「申込から」とカウントの仕方が少し異なるものの、断然とくとくBBの方が無料で試せる期間が長いです。それだけ安心してWiMAXを申し込むことができますね。

機種変更について

WiMAX用の端末(Wi-Fiルーター)は2年も使っていると、バッテリーがもちにくくなったり、より高速な通信速度に対応した最新機種が登場したりして、機種変更したくなるもの。けれど、機種変更に対応しておらず、新しい機種を使うには現在の契約を解約するしかないプロバイダも多いです。その点、Broad WiMAX・とくとくBB共に契約期間が20ヵ月経過すると、無料での機種変更に対応。現在の契約を解約しなくても新しい機種を利用することができ便利です。

【結論】料金以外のサービス品質もとくとくBBの方が高い

2年契約がえらべたり、解約金なしで解約できる期間が長かったりと、とくとくBB・Broad WiMAX両者を比較すると、料金以外の面でもとくとくBBの方がサービス品質が高くなっています。その意味でも、Broad WiMAXよりとくとくBBの方がおすすめです。詳細の確認or申込は以下公式サイトのリンクからどうぞ!


公式サイト(キャッシュバックあり):https://gmobb.jp/

公式サイト(キャッシュバックなし):https://gmobb.jp/

他社プロバイダからの移行の際のみBroad WiMAXの方がお得

唯一、とくとくBBと比べてBroad WiMAXの方がお得なのは、他社WiMAXプロバイダから移行する場合。他社WiMAXプロバイダを解約してBroad WiMAXを申し込む際に、他社WiMAXプロバイダで解約金が発生すると、最大19,000円までキャッシュバックでBroad WiMAXがそれを負担してくれるのです。

この場合に限り、とくとくBBよりBroad WiMAXの方が安く使えておすすめです。

BroadWiMAXの詳細をみる

まとめ

Broad WiMAXは月額最安級を売りにしているプロバイダで、Amazonギフト券最大1万円分のキャッシュバックキャンペーンを展開しています。けれど、仮にこのキャンペーンを適用したとしても、とくとくBBの方が総額料金は安くおすすめです。料金以外の面でもとくとくBBの方が、サービス品質が高くなっています。

ただし他社WiMAXプロバイダから移行する際に限り、解約金を最大19,000円まで負担してくれるBroad WiMAXの方がお得です。