WiMAX用モバイルWi-Fiルーターのケースやシールは必要?

スマートフォンやタブレットと同様に、WiMAX用のモバイルWi-Fiルーターにも専用のケースや画面保護用のシールがあります。ここではそれらを使うメリットや、そもそも必要かどうかについて解説します。

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ケースやシールをつけるメリットは?

モバイルWi-Fiルーターが傷ついたり故障したりするのを予防できる

スマートフォン用のケース・シールを使うのと同じ意味ですね。モバイルWi-Fiルーターを仮に落としてしまっても、傷つきにくく故障の心配も少なくなります。

万が一、モバイルWi-Fiルーターが故障すると、その修理代・交換代は最大で20,000円程度。故障や画面割れなどを避けたいならケースやシールは有効です。

Wi-Fiルーターの液晶画面の反射防止

WiMAX用のモバイルWi-Fiルーター本体には、操作用の液晶画面があります。これは日差しに直接あたると文字が読みにくく、操作しづらくなってしまいます。その点、専用のフィルタシールを貼ることで反射を防ぐことが可能です。

液晶画面に指紋が付かない

この理屈もスマートフォン用のシールと同様。液晶画面に指紋がついていると、あんまりカッコよくはないですね。

モバイルWi-Fiルーターをおしゃれに飾れる

これもスマートフォンのケースと同じ理屈ですね。むき出しでモバイルWi-Fiルーターを持ち歩くより、ケースを使えばおしゃれに飾れます。とはいえ、モバイルWi-Fiルーター用のケースは、スマートフォン用と比較にならないほど数は少ないです。凝ったデザインの製品も、あまり見かけません。

そのためせっかく探してみても、好みのものが見つからない可能性もあります。ただケースにシールを貼ったりマスキングテープを使って自分でデコレーションしたりすれば、既製品をそのまま使うよりおしゃれで個性的に飾れるかもしれませんね。

メリットはわかった。でも本当に必要?

わたしはシールしか買っていない…

まずわたしは、シールは貼りましたがケースまでは購入していません。モバイルWi-Fiルーターの無骨なくらいのデザインが好きだからというのもありますし、もっと大きな理由はスマートフォンと比較すると「落としたりして故障する可能性は少ないよな」と思うからです。念のためのつもりで、最低限シールだけ購入しました。

スマートフォン用と比較するとメリットは少ない…

スマートフォンは街中をあるいているときも、頻繁にポケットから取り出します。歩きスマホは駄目ですが、電話するためや地図を確認するためなど目的はさまざまです。たいしてモバイルWi-Fiルーターをポケットやバックから取り出すことはそれほどありません。

もちろん電源の入り切りのために取り出すことはあるものの、頻繁ではないですよね。1度電源を入れてバックに放り込めば、そのままにして家まで入れっぱなしということもしょっちゅうです。またデータ通信量の確認や通信モードの切替などで触ることはありますが、スマートフォンを操作する回数から比較すると断然少ない筈です。

そのためスマートフォンと比較すれば、落としたりする可能性は断然低いと思ってよいでしょう。「液晶画面が日光で見づらくなって困った!」なんて機会もあまりありません。繰り返しになりますがスマートフォン用と比較して種類も少ないですし、正直それ程強くおすすめする製品ではないです。

故障が不安だったりおしゃれに飾ったりしたければ検討しよう

そうはいっても、落下などで故障する可能性がないわけではありませんから、不安であれば購入してはいかがでしょうか。また特に女性が使うときなど、モバイルWi-Fiルーターのいかにも機械的なデザインがあまり好きでないなら、ケースやシールなどのデコレーションにこだわってみてもよいでしょう。自分なりのデザインになった方が、使っていて愛着もわきますし楽しいです。

WiMAX用Wi-Fiルーターのケースやシールはどこで買う?

WiMAX契約時には購入できませんし、WiMAX用のグッズを取り扱うUQアクセサリーショップでも残念ながら見当たりません。(このことからも、あまり重視されている製品でないことがわかりますね。)

代わりに、Amazonなどのネットショップでは少ないながらも専用のシールやケースが機種毎に販売されていたりします。シールは1,000円前後、ケースも安いものなら1,000円以下から購入できます。気になったらチェックしてみるとよいでしょう。

まとめ

スマートフォン用のシールやケースと比較すると、WiMAX用のモバイルWi-Fiルーターは頻繁に取り出すことはなく故障する可能性は低いですし、デザインもそうは多くありません。そのためスマートフォン用のシールやケースのように、活躍するシーンは少ないでしょう。

とはいえ仮に故障すると最大で2万円程度の交換費用がかかったり、ケースを使うことで自分の好みに飾れたりするメリットもあります。これらはAmazonのようなネットショップで販売されているので、気になったらチェックしてみるとよいでしょう。